今回の話には太宰治の夢小説を彷彿とされる場面があります。(本小説には夢場面はありません)
少しばかりの罵倒をご注意ください
切実に、お前が云うな
周りの探偵社社員と思われる人々は私を完全敵認定したような目で此方を睨んでくるし、
ここ数日災難過ぎないか!?!?
ほらァァ!!あの金髪(?)の人もそう云ってる!!
というかこの人身長デカ
「「「「「は?」」」」」
ゼェゼェハァハァと、大きな声を出した事に息が荒れ、呼吸を整える私の音しかその空間からは聞こえなかった
20糎程離れた頭を精一杯の拳で殴ると、「いた」と声を漏らして軽く頭を抱える
頭を抱えたまま、「ほんとうにあの蛞蝓みたい」と1度呟いた太宰。
災難だねその蛞蝓って人。同情するよ
そう恐る恐る問い掛け、オフィスの皆は、渋々と云った感じにゆっくりと首を縦に降った。
黒髪メッシュが入った白髪の少年が私に指を指す。
否、本当にそう。
へらへらと笑う太宰の姿は少しばかり……いやかなり私に嫌悪感を覚えさせた。
「失礼失礼〜」と云った太宰は私の手首を掴み、1つの部屋に私を入れさせた。
…………男女が部屋で、2人きり……
無いね、うん、気持ち悪い。
吐き気を覚えた。
じとぉと気色の悪い視線を感じたので、その方向の方を見ると、(恐らく)厭な気配を察知したであろう太宰が、此方を睨めつけんばかりに見ていた
いやん、えっち
更に厭な予感がしたのか、更に此方をジィと鈍い目線を刺してくる太宰。
出会ったばかりだが、奇遇だ。私もお前とあんな事をするのはぜぇッたいに厭だね
だが、此奴の顔が良いのも事実。
……ムカつくな。なんか
軽く、目の前に座る太宰を足蹴りしておいた
なんか書けたので書いちゃった(
全快では無いけどある程度元気になったからちょくちょく蛞蝓投稿で投稿するよ(?)











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!