第6話

4.神の悪戯
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2025/06/26 12:12 更新
大阪
...
...ここはどこだろうか。真っ白で何もない。
さっきまで何が起こっていたんだっけ。








......皆、消えていったのか。
何者かが家に来たかと思えば、いきなり謎の液体をかけられ、皆一気に消えていった。
俺は...兵庫に庇ってもらったおかげですぐに消えることはなかった。
それで急いで会社に向かって...
そこから記憶が無い。
大阪
......っ、皆...
??
あれ?大阪さん?
後ろから声が聞こえた。聞き覚えのある声だ。
なんとなく懐かしい感じがする。さっきまで一緒だったはずなのにな...
いつも一緒にいてくれて...ちょっと臆病だけどすごく仲間想いで......なぁ、なんでここにいるんだよ...
大阪
兵庫...
兵庫
やっぱり!ここで何してるんですか?
いつもの優しい笑顔で彼はそう言った。
兵庫こそ何をしているんだ、そう思った。
自分を庇って消えたかと思えば、こんな所にいるなんて...
辺りを見渡すと、兵庫以外にも関西のメンバーがいた。
皆、楽しそうに笑っている。

...あぁ、そうか。あれは悪い夢だったんだ。ちゃんと仕事してこなかった罰かな。
それにしても酷い悪戯だよ。神様...
大阪
いや、まぁ...ちょっとな、!
大阪
これからはちゃんと仕事やらなきゃなぁ...
兵庫
えっ、あの大阪さんが仕事をやる気に...!?
大阪
っはは、なんだよそれ笑
大阪
...
何だろうか。さっきから変な騒音が聞こえてくる。
話し声?誰の?他にいる奴らとは違う。響き方がどこかおかしい。
やっと落ち着いて兵庫と話せるんだ。邪魔しないでくれよ...
兵庫
...大阪さん?
兵庫が心配そうな目で見つめてくる。
「なんでもないよ」平気なフリをしてそう言う。ハッキリしたことが言えず、兵庫をもっと心配させてしまったのでは、と後悔した。
不安を誤魔化す為に、兵庫に抱きつく。





気付いた時にはもう、兵庫はいなかった。









......今度はどこだ...
暗い...
なんだこれ...どこかの天井...どこだ...?


理解できずそのままでいると、視界の端に緑髪の眼帯をした少女の姿が映る。これは__
宮城
あ、お、大阪!大阪が起きた!?
大阪
ぁ...みや...ぎ...?
宮城
そう、そうだよ!はぁぁ...目が覚めて良かったぁ...
宮城
皆もさっきまでいたんだけど、ちょうど違う所行っちゃったんだよね...ちょっと、呼んでくるね!!
大阪
......









大阪
...本当...酷い悪戯だ......


愛知
......次は...
神奈川
おい
愛知
うわっびっくりした〜、何?
神奈川
お前、1人でコソコソ何やってんだよ
愛知
...それを聞いてどうするんだよ、協力でもしてくれるのかな?
神奈川
あぁ
愛知
えっ





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