※今回の話には魔王竜の内容が少し含まれています。
※イジスとは和解して一緒に住んでいるという設定です。
私は今、1人で街の視察をしています。
テスタは今、外交で国に居ないし、ウルティマとカレラもそれぞれの仕事があるからこれくらいは1人でも大丈夫でしょうと思っていたら…。
そう言って兄さんに似ている人は私の手を掴みました。
兄さん!!
え?このひと兄さんの知り合いですか??
兄さんの知り合いにこんなに兄さんに似た人いましたか?
あ、この人エミルスって言うのですね…。
初めて知りました…。
どういう事ですか…???
この状況についていけてないのは私だけですか?
何なんですか…これ…。
そう言うとエミルスはいっきに顔を寄せてきました。
少し動くとキスしてしまいそう…。
エミルスがキスしようとした時…
ガンッ!!
兄さんがエミルスの頭に膝蹴りをかましたんです。
本当に助かりました……。
私は兄さん達が言い争ってる間に悪魔三人娘の所に避難しました。
エミルスが帰ったあと兄さんに説明を求めました。
何時のことでしょうか…。
兄さんに似た女の子?
もしかして…
なるほど、私は最近執務室にこもっていたからこの2人が街をうろうろしても気づかないわけですね…。
その後、イジスさんとシンシアと離して仲良くなりました。






















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。