if視点







今日は水無瀬と稲荷の試合があります。



ぶっちゃけな？











どーっちも、大切な生徒なんやけど、、

稲荷の方が、




性格的には好きなんよなぁ……、。

そんなこんなで、




今日の気温は26度……

白色のダボッとしたTシャツに、



黒のズボンを合わせて、








ちょっとのオシャレにピアスをする。

黒の帽子をかぶって、



さぁぁぁぁ……

まずは……水無瀬の試合、、



うーー……水無瀬由希、、あいつ……

いつの間にか試合を



見に行くことになっていたし、、

有栖の神々しい笑顔を思い出す。

水無瀬には理由つけて、



ちょっと早くあがろ。

車のエンジンを強くかけて、


会場まで急ぐ。

さっ、3分前……

一応見に来たことを伝えるために、



水無瀬を探す。

小柄な黒髪ロングが走ってくる。

そーとー喜んでくれとんのか、



知らんけど。

顔真っ赤やんけ。

〈ぴーーーーーーーーーｯｯ!!!!

試合が始まった。



稲荷の方が性格は好きっつっても、









教師の性もあるよ。

不意……？




いや不意じゃねーなぁ！







めっちゃ目が合うんだが…！！？

（ﾋﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯｯ!!!! 

水無瀬がサーブをミスって、



相手の点になってしまった。

はぁぁ……



これや、俺が来たのが


悪かったみたいになるやん…っ。

そんなこんなで、試合終了。




時間は……

こりゃぁ、移動時間もろもろ含めたら



試合見れるの2分とかやろ！

水無瀬が泣き……？



ながら俺によってくる。

そんなしょーもない会話をしてたら、

時間ねぇぇぇ……！！！！！

タクシーに乗り込んで、



運転手のおじいさんに言う。

急に目の前の景色が速くなる。



この運転手さんええ人やん。

、

（ﾊﾞﾀﾝﾂ！





勢いよくタクシーの扉を閉めて、


会場まで走る。

（わーーーーーーーーー！！！！！




大きな歓声が聞こえる。

そんなことを考えつつ、



会場へ入る……

『僕に苗字をくれませんか……？』、


6/1〜6/7まで、毎日投稿します！