第11話

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2025/09/27 11:25 更新
 




                   _____ 薄暗い部屋の中、

過去について思い出す。


                  私が5つ……だったかな。

個性が無個性だと判明したあの日







今でも忘れられない

母のあの目。


緑谷引子
   ッ……なんで、なんで…!!!   
緑谷引子
   アンタは無個性なのに、
目が青いの?ねぇッ……
緑谷引子
   なんで、出久と私たちとは違う   
" 白髪 " なの?

                  ____ 冬、


まだまだ寒く、
氷点下はマイナスに近かった
 

緑谷引子
   ……ホンット、気色悪い   


                    _____  ……あの冷めた目。



こんな寒い中、
ただ眼の色、髪色が違うだけだったのに


厚手のコートも
羽織らせて貰えないまま
家から追い出された。


あなた
   ……気色悪い、   


                    5つの娘になんて事を言うんだろう


家を出て、雪が積もった地べたに
薄手に服で座り込む。

あなた
   ……寒いなぁ    

                     寒くて、寒くてどうしようもなく、
このまま死んでしまうのでは。
 と思ってた矢先、


あの人が来た。







五条悟
   …… コレ?   
五条悟
   "  例のガキ  "  って、   
夏油傑
   コラ、悟。
ガキじゃないだろう?


                    真っ黒な服を着た
見るからに怪しい大柄な男2人。
 
あなた
   ( ……なんでもいいや。   
夏油傑
   ッ……悟。不味い。   
五条悟
   ……あ?   
夏油傑
   この子、このままだと死ぬよ   
五条悟
   ……はァ?   
 
                   前髪の人が私の体を触ると
不吉なことを言った。

五条悟
   ……うぉ、ッつめてぇ、  
五条悟
   俺が運ぶ。   
夏油傑
    ああ、分かった   


                    ___ これからどこに行くんだろう。



白髪の人に抱き抱えられた



五条悟
   ……ぃ、おい、おい!!!     
五条悟
   おい、!   

                   ____ あれ、暖かい。

夏油傑
   はぁ、すまないね。   
夏油傑
    気分はどうだい?   

                    ____ ああ、そうだ。


わたし、

あなた
   私、捨てられたんだ。   
夏油傑
   ……深くは言及しないでおくよ。   
五条悟
   ……なぁ、   
五条悟
    今更なんだけどよ   
五条悟
   家、戻らなくていいのか   

 
                   連れて来たのはアンタ達だろ。


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及川ここな
及川ここな
   過去編まだ続きます汗汗汗   

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