第17話

17.学校で
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2026/01/24 10:32 更新
あれから数日が経った。

神月から何度か連絡が届いたが
もう会う気はないので見ていない。

何も無かったことにする。
悠斗
碧おはよー
教室に入ると佐伯が声をかけてくれたので
俺も同じく返した。
おはよ
すると佐伯はまた口を開いた。
悠斗
なぁ碧〜最近神月来なくね?
悠斗
前まで毎日来てたじゃん
何を言い出すかと思ったらそんなことか。
俺にとっては好都合だ…
流石に毎日は来てないから…
神月だって都合があるし
それに来たって俺達には関係ないだろ
悠斗
え〜神月お前と仲良くしたがってたじゃーん!
あいつが俺と仲良くなりたくて来てるわけがない。
明らかに揶揄われているし。
そんなことない。
あいつは俺の事揶揄ってきてるだけ!
悠斗
でもよく話してんじゃん
話してない!
そんなことを言い合っているとだんだん廊下が
騒がしくなり、女子の黄色い悲鳴が聞こえた。
それと同時に教室のドアが開いた。

ドアの向こうに立っていたのは、

    神月だった。
琉生
なにー?、俺の話?
げっ、噂をすると本当に来るもんなんだな。
え、いや、別に…
悠斗
そうそう!今神月の話してた!
ちょ、おま、ばか!
こういう時の空気が読めない陽キャは
本当に俺にとって都合の悪いことしか言わない…。
琉生
やっぱり〜?
琉生
でも揶揄ってきてるだけだのなんだの
言ってた気がするけど?
神月はにやけながらそう言ってきた。

神月に話を聞かれてしまっていた。
何とかして誤魔化ごまかすしかない!!
き、気のせいじゃないかな?
琉生
へ〜、俺に嘘ついちゃうの?
そう言いながら神月は俺に近づいてきた。
ギリギリまで。
いや、違くて、その〜ね?
琉生
なにぃ?
…あ!もうすぐでチャイムなるよ!
教室戻りな!ばいばーい!
早口でそう言い、神月の意思などとは関係なく
教室から追い返した。

神月はなにか言いたげな顔だったが
気付かなかったことにしよう。
神月を追い返すと佐伯が言った。
悠斗
あ〜また追い返してー
お前が要らないこと言うからだろ…

そもそも誰のせいだと思っている。
俺だって佐伯が言わなければあんな強引に
追い返さなかった。
それにガチでもうすぐチャイムなるから別にいいだろ
佐伯は納得して自分の席へ向かっていった。
単純なやつだ。

2、3分経つとチャイムがなり、先生が入ってきた。
先生
えー、この前決めた文化祭のテーマだが他のクラスと丸かぶりしてた。
先生
皆には申し訳ないがもう一度決め直す。
ほんとすまん!!
クラスのみんな
えーーー!!
男子
マジかよ〜
女子
めんどくさ〜い
先生の言葉を聞いた皆は口々に文句を言い始めた。
まぁ当たり前だろう。
頑張って決めたのに決め直しになったのだから。
ほんと俺としても勘弁して欲しい。

だが意外にも新しい案を出す奴もいた。



先週は投稿出来てなくてすみませんでした。
投稿頻度を低下しているのにも関わらず本当に申し訳ありません。
これからは無いように気を付けます。

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