第150話

勉強
326
2021/08/04 08:35


この前高2になったばっかだと思っていたのに、
いつの間にかもうLJK。
しかもあと半年。

かく言う私はジャニーズですが

なんと待ち構えているんです。


そう。大学受験が。
メンバーが勉強と仕事の両立をしてて、もちろん
大変なのもわかってるし、生半可な気持ちじゃ
やっていけないっていうのも分かってる。

でも私は、やっぱり大学に行きたい。

大学に行きたいことはずっと前から決めてた。








というわけで今日も勉強してます。




















集中力は突然切れるもので。

ふと時計を見るとお昼の13時を過ぎた頃だった。
お腹減ったしこのままカフェでご飯を
食べても良かったんだけど。







































ま え だ!!
Summer vacation now?
まりまり
Yes!
ま え だ!!
Are you free now?
まりまり
I'm lost for lunch...
ま え だ!!
まじ!!!
ちょお昼作るから勉強させて!
まりまり
Wow! Thank you!!





















カフェも人多くなってきたし、まりちゃんの
お家にチェンジします♡



























































































インターホンを押すと、物音がして
すぐにドアが開いた


マリウス「Welcome!!」


『おっひさ〜 お邪魔します!!お腹減った?』


マリウス「めっちゃ減ってる!!」


『冷蔵庫あさってい?』


マリウス「あんま物ないけど…どうぞ!」



ちゃんと手洗って、うがいして、まりちゃんと私の
ご飯作ります。てきとーに。((




























マリウス「これ美味し!!!」


『ほんと?よかった笑笑』
てきとーだったけど喜んでくれてよかった☻














































































マリウス「そこはねこの方程式使って〜」


『…ん、ほんとだ』


マリウス「もうちょい!!」


『うう………できたぁぁぁぁ』


マリウス「おめでと〜!!!」


『ありがとまりうす〜!!!』


ご飯のお礼にって勉強教えてくれた

おかげで参考書めっちゃ解けたよぅぅぅ

上智生は頼りになります

















マリウス「わぁ、外真っ暗だよ」


『うそまじ』


勉強に集中してたらもう7時を回っていた。


マリウス「どーする?」


『そろぼち帰んなきゃぁぁ』


マリウス「じゃ駅まで送ってく!」


『うひゃぁぁありがと!』







































電車に乗って窓越しにばいばーいなんてやると
向こうもばいばーいってやってくれる。

夏休みのオフの日は毎日まりちゃんち行こうかなぁ

なんてね笑笑

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