ー只今買い物中ー
『何入れる?』
佐藤「え、それタコ以外でってこと?」
え?タコパって普通タコ以外の入れるでしょ?
『別のもん入れないと楽しくないだろぉ!』
佐藤「はいはい笑 じゃ『マシュマロ』」
佐藤「マシュマロ!?」
『罰ゲーム的な?』
・たこ焼きの生地に合わない
・意外なもの
・まずい
って考えたらマシュマロ出てきたんだもん
『っ…だぁぁぁぁ 重いぃぃぃぃぃぃぃ』
佐藤「しゃーねぇな持ってやろう」
『家入れねえぞ』
なんでか弱い女子に持たせるわけ!?
ってかそんな重い量買った!?
とか思って開けてみたら私が食べるお菓子たくさんだ
てへぺろ
『いまなんじぃ!?』
佐藤「えーと、6時半」
『とぅでい いず ふらいでー()』
金曜日…まだ時間ある…?
『勝利先に風呂にはいるんだァァァァ!』
佐藤「あ、いいの?じゃあおじゃましまーす」
もう準備満タンやん。なんで着替え持ってきた
って聞いたらだってお泊まりって言ったし だって
私言ったっけ?(言った)
お砂糖ちゃん()がお風呂に入っている間
私はタコパの準備を「ピーンポーン」 …
『ちっ…誰やねん』
新田「ただいまー」
あら前田ったら口が悪いでちゅ(殴)
ピンポンの正体は兄でした
『てかお前鍵もってるじゃん!』
新田「だって出すのめんどくさかったんだもん」
『素顔ネットでばらまいてやる』
新田「兄に向かってお前とは何様だ」
『あなたさまだよおらぁぁぁ なんか文句あるか?お?』
新田「勝利くんは?」
『話しそらしやがったな。風呂』
『でももうすぐでてくr 佐藤「ありがとー」 』
新田「あ、どもども」
佐藤「あぁ!こんばんは〜
いつもあなたがお世話になってます笑」
新田「いえいえ、こちらこそいつもありがとね笑」
こーゆうのめっちゃ居ずらくない?分かるこの気持ち
『あのー 新田「これからもよろしくね」…』
佐藤「あぁもういえいえ!迷惑かけるかもですけど」
話聞いてくんないぴえん
新田「凄いうるさくて、BBAみたいなやつだけど」
『おいてめぇババアってなんだババアって』
いやぁつい頭にきたから言っちゃいました♡←
佐藤「良かったらお兄さんも一緒に遊びます?
僕が言うのも何ですけど笑」
は?衝撃発言だよ?ねえ?
『いやちょいちょいちょい』
新田「あ、いいの?じゃあ混ぜてもらおっかな♪」
『お前らひとのはなしをきけぇええぇぇぇ!』
という訳で兄も参加になりました は?
(まだ納得言ってない)
まぁ大人数の方が、楽しい、って、いう、しね!
まあまあまあ(洗脳済み)
新田「あなたっていつもあんなんなの…笑」
佐藤「そうですね笑
楽屋と家変わらなすぎてビックリしました笑」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。