第50話

さんじゅうさん
1,377
2025/08/24 11:33 更新
 

 『 いや、うそでしょ、、はは 

  柳田でもそういう冗談言うんだね! 』



 柳田「 冗談だったら俺もよかったと思う 」




 わかっている






 私だって。







 柳田はそんな嘘つかない。











 そして、お兄ちゃんなら、


 やりかねない、と。







 というか






 前に一度、





 同じ手口で捕まりかけたような ...  ?? 



 『 ...まぁ、お兄ちゃんならやりかねない 』

 柳田「 かねない、じゃなくて

     やってるのが事実。 」



 まぁ、確かにそうか。






 ....いや単純に考えて、

 



 すごい賭けだったのでは。 





 『 もし依頼先を間違えたら、

   皆殺しにされるかもなのに 』


 柳田「 あぁ、そうだな 。

     だがお前は彼奴に対して尻尾をだしただろ 」




 『 なんでそこまで知ってるのよ、 』



 柳田「 これでも情報で生きてきたんだ、

     あまり舐めるな 」



 ...ぐうの音もでない。





 現役の時に彼から買った情報は詳しく正確で、



 間違いなんてなかった。 









 だからこそ彼は生きていけたのだろうし、



 私やほかの暗殺者は生かされているのだろうし



 ターゲットは死んでいくのだろう 


 『 ...んで、それをどうしろと。 』

 柳田「 その依頼、

     少しこっち情報通の中でも話題になってるんだよ

     お前が任務を遂行してないなんて、

     よっぽどのことがあったんだろうって 」




 ....は?






 なにそれ、 




 『 要は私そっちでは有名人ってこと?w 』



 柳田「 まぁ結構ね 」




 ...まじか。





 私なんて、ほんと




 そこら辺のカスだと思ってたけど







 これ、結構まずいのでは...? 





 そして私を特定して



 わざわざ依頼を出せるくらいなら







 そんな情報くらい




 お兄ちゃんの耳には、すぐに届くのだろう 




 つまり、





 つまりだよ、 




 『 もしや、私はもう一生日の光を浴びれないのでは、 』 


 柳田「 どうしてそうなった 」



 『 いや、お兄ちゃんがメンヘラ化するかもしれないし 』





























 ?「 _だぁれがメンヘラだって? 」


 『 げ、 』

 柳田「 やっぱりな...、はぁ 」




 祐希「 で?

     二人でたのーしくなんの"お話"をしてたんですか? 」




 私と柳田は目を合わせる。




 そして一呼吸おいてから柳田が言った。



 柳田「 ちょっと奥さんへのプレゼント選び、

     手伝ってもらおうと思ってさ 」


 『 そうそう、そろそろ記念日らしいよ~ 』



 祐希「 ふーん、まぁいいや。

     ちょっとあなた借りるね 」 

 
 

 あ、




 これ、



 まず、い
















 ーーー









 柳田「 おい、まてっ__って、もういないのかよ 」



 一人、カフェに取り残される。





 
 まぁ彼奴の分くらいだったら奢るけどなぁ...。 





 ...さっきの話、





 きついのはあなたじゃなくて、


 祐希なんだよな.




 要は、情報通の中ではすでに





 石川祐希の妹=あなた


 という方程式が成立しかけてるってことだ。





 そうしたら、代表辞退どころじゃなくなる



 それは絶対に阻止しないと 

プリ小説オーディオドラマ