第33話

第32話
2,360
2024/08/20 15:03 更新
あなた
あー!旅人ぉ!
あ、
パイモン
ん?あぁ!!お前って、、!
ブンブンと手を振りながら二人のもとへ走っていく。
あなた
リグレット、覚えてるよなぁ?
パイモン
もちろん!
う、うん、、
あなた
未だに警戒してんの?
あなた
怪しいものではないから
パイモン
いや、前会った時めちゃくちゃ怪しいにおいがプンプンしたぞ、、?
あなた
大丈夫、お前たちに危害は絶対加えない
約束すると言って手を差し出した。
あなた
とりあえず握手でも交わしておこうか?
そう言うと渋々握手してくれた。
あなた
仲良くしよーね
あなた
パイモンちゃんも
小さなおててだこと。
あなた
で、、今日は「七星迎仙儀式」を見に?
いやまぁ、、
パイモン
岩王帝君に会いたいんだ
あなた
岩王帝君?
あなた
目的は?
妹を探しているんだ
これ以上は言えない
なるほどなるほど。
あなた
妹さんか、、
俺に似てるんだけど、知らない?
あなた
分かんないなごめん、気にかけておくよ
うん、ありがとう
パイモン
そういえばお前は璃月で何してるんだ?
あなた
仕事だよ
あなた
璃月は故郷じゃない
パイモン
え!そうなのか、、
あなた
まあそんなことはどうでもいいよ
俺は旅人の手を掴んで歩き出した。
あなた
そろそろ始まるから、行こうぜ
パイモン
あぁオイラをおいて行くなぁ!
わっ、
旅人とパイモンが来たのを知ってから急いで着替えて急いでやってきた。
ちゃんと公子サマには報告済み。
多分どっかで俺達のこと見てる。
視線を感じる。
少し殺気混じり。
気付かれないかヒヤヒヤする。






パイモン
ここで儀式があるのか!
あなた
あそこでお願いごとを済ませてくるといいよ
パイモン
おう!
分かった
二人の背中から中央にいる凝光に視線を移す。
「璃月七星」の「天権」、凝光。
あの人は「迎仙儀式」を仕切る資格が与えられている。
そんなことをぼんやり考えながら始まるのを待った。
終わったよ
あなた
案外早かったな
うん
パイモン
もうすぐ始まるのか?
あなた
どうだろ、準備がそろそろ、、
お?
あなた
始まるな、前に行って近くで見よう
パイモン
そうだな、後ろにいたら見えないもんな
パイモンそう言うと人々の頭上を飛んで先に前に行ってしまった。
あなた
便利だな、飛べるのって
ね、、
人をかき分けて前に行く。
あなた
、、、
凝光
時は満ちた
どんなものなのだろうか。
胸をドキドキさせる。
岩の結晶が凝光の周りをクルクルと回り中央の祭壇に入っていった。
その瞬間祭壇から光が空に向かって放たれる。
あなた
んっ、、
パイモン
おぉ!!
同心円状に雲が渦巻いていく。
あなた
、、ん?
白い雲が暗くなっていく。
凝光も何やら焦っている。
あなた
なにが、、
その瞬間。




ドゴォン!!!!




雲の中から勢いよく何かが落ちてきた。
けたたましい轟音と共に。
あなた
は?
龍?
あなた
、、、
あ、あれが、、?
タルタリヤがいた場所に目を向けるともういなくなっている。
あなた
、、
凝光
帝君が殺害された!この場を封鎖しろ!
千岩軍が続々と現れる。
あなた
まずいな、、
パイモン
い、一体何があったんだ!?
パイモン
今、「帝君が殺害された」って、、
あなた
死んだんだよ
そんな、、
鍾離先生なにしてんだろ。
パイモン
ん?どこ行くんだ?
あなた
バカ!何やってんだ!
あなた
うおっ、ちょちょちょ、、
今度は俺が腕を引っ張られる。
何を考えてんだこいつ。
逆に怪しすぎてダメだろ!
あなた
あー!もー!










それからゆっくりのっそり千岩軍に見つからないようにかくれ逃げていった。
あなた
なぁなぁまじで何してんだ
パイモン
そーだぞ、、!
シッ!
あなた
離してくれよぉ、道ずれは酷いって
行くよ
旅人が1歩踏み出したその時





パキッ




あなた
ばかぁ
パイモン
あわわわわっ、、
あなた
うぉ
引っ張られるがままに走ってゆく。
「ヤツらはあそこだ!!」
階段を降りた先には千岩軍、後ろにも千岩軍。
いよいよやばい状況に。
仕方ないが俺だけでも逃げさせてもらう、、。
「逃がすか!」
くっ、、、
あなた
バカバカ!剣をしまえっ、、






少年、動かないで




あなた
!!
あいつの水元素が後ろから千岩軍の持っていた槍を弾き飛ばす。
あなた
タルタリヤ!
タルタリヤ
やぁ!
カッコイイ登場。
狙ってたわけ?
タルタリヤは水の双剣に持ち替えて次々と千岩軍達を倒していく。
とりあえず助かった。
ほっと一息、、つけるはずなく。
「こっちだ!急げっ!」
あなた
あ"ーー
タルタリヤ
ついてきて
あなた
行くぞ
パイモンを抱きかかえ旅人の腕を掴んで再び走り出した。
パイモン
うぶっ、、!










あなた
まさか面倒くさいことになるとは。
まさか龍が落ちてくるとは。
これ岩王帝君なん?
へぇ、そう。
勿論信じてない。


タルタリヤ
旅人の手を引くあなたの姿を見て少しイラッとして殺気が漏れ出てしまった。
んもおおおお!
俺にそんなことしないくせにぃぃいいい!


ますます怪しい。
でも優しい、、、、、、のね。


パイモン
オイラを抱きかかえるな!
跳べるんだぞ!おいらは!!

プリ小説オーディオドラマ