⚠注意⚠
今回(第5話)から第6,7話は、ご本家様のストーリー、「幻の老女」にオリキャラを加えたものです。
今回のお話(第5話)にはミス以外の本編キャラは登場しません。
(次回以降は登場します)
公式様のガイドラインに
「本作品のシナリオを書き起こし、そのまま、または引用の域を超えて脚本・小説・記事化して使用することを禁止します。ただし本作品を基にご自身で創作した小説などに、本作品の設定やセリフを引用して使用することは問題ありません。」
とあるので、話のすべては書きません。
(公式様からの指摘があった場合、これらの話はすべて削除します)
変なところで終わります。
以上のことが大丈夫な方のみ本編へどうぞ
10:00 a.m.
楽花の家
side楽花
自室にて
no.side
楽花の自室には物がほとんどない。
あるのは壁にかけられた白衣と必要最低限の衣服、机、椅子、ベッドのみである。
机にはたくさんの生体認証の鍵がついた引き出しがある。
自室に戻った楽花は椅子に座り、ある一つの古びたノートを開く。
そこには難解な化学式などが書かれていた。
どうやら毒物や薬物についてまとめられたもののようだ。
「青酸カリ」や「テトロドトキシン」などのようなよく見る名前だけでなく「ノクタル(Noxtar)」のような聞いたことのない名前まであった。
それぞれ、効果や解毒剤の作り方、解毒剤が手元にないときの対処法などとともに記録されている。
これらの記録は非常に丁寧に書かれており、殆どのページに投与した際の人体反応などが図に表されていた。
楽花はそのノートのあるページを見つめている。
「ノクタル(Noxtar)」のページだ。
そこには、他のページには詳細に書かれていた解毒方法の欄にこのページにはたった一言、「不明」としか書かれていなかった。
楽花は動かない。
そのページだけを見つめ続けている。
否、見つめているのはそのページではないのかもしれない。
ページの向こう、記録の向こうにある"何か"を見つめている。
その時、楽花の部屋とリビングを繋いでいるインターホンが鳴った。
楽花は少し目を見開いて驚いているようだ。
そして
と、インターホンを鳴らした者に問う
すると、
と、来訪者の存在を伝える
楽花は先ほどまで見ていたノートを引き出しに仕舞い、壁にかけてあった白衣を手に取り、部屋を出る。
side楽花
移動中
車内
side楽花
トテトテ
ブロロロ…











編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。