第2話

1・小さい頃
59
2024/06/23 08:48
幼syp
…♪
幼ci
ひょこっ
幼ci
しょっぴー!!!
幼syp
お!!ちーの!!
幼ci
えへへ…今日もきちゃった
幼syp
ええんよ、来てくれて嬉しいわニコッ
幼ci
ならよかった!!
幼ci
今日も遊ぼうや!!
幼syp
ええな!!いつものとこ行く?
幼ci
うん!!
幼syp
じゃあ競走やな…
幼ci
えー!?
幼syp
やだ…?
幼ci
だって…俺が絶対まけるやん…
幼syp
wええやん
幼ci
よくないー!!!
幼syp
じゃあ行かなくてええんか?
幼ci
…行く
幼syp
よしきた♪
幼syp
…じゃあよーい…どんっ!!
タタタッ
幼syp
着いたー!!
幼ci
ハァッハァッ…
幼ci
また負けたぁあ!?悔しいぃ…
幼syp
へへーんッw
幼ci
ふー…でもやっぱここ、いいとこやな…
幼syp
せやな…
綺麗な森林の少し深く、川も近くにあり、

とても綺麗な場所だった、

そこに1本のものすごく大きい

ツリーハウスがあった。

そこはショッピとチーノにしか行けない、

とっても大切な場所だったと言えるだろう…
幼syp
ハーッ  バタッ
幼ci
どうしたショッピw
幼syp
いやー?最近ほんっっと戦争の話題しかなくて疲れるなーって
幼ci
確かにな〜…もうそれしか話題ないんちゃう?w
幼syp
wwwそれはいいすぎ…でも…本当にそんな感じだよな…学校でも戦争でビクビクしてるやつ多いし…
幼ci
おッ、おれはショッピ君が居ればそれで良いんやけどな…なんて
幼syp
…パチクリ
幼syp
せやな…俺もそう思っとるよ…
幼ci
…パァッ
幼syp
そろそろ食材とらんとなぁ!
幼ci
せやね!!おれ、魚釣ってくるよ!
幼syp
えー、じゃあついでに山菜もお願いしていい?
幼ci
w人使い荒いなぁ
幼syp
頼むッ!釣竿とかは俺がつくるからさぁあー!
幼ci
わかったよwじゃあショッピは鴨とってきてな??あと、料理のお手伝いをすること!!
幼syp
ムッえぇ…わかったよ
幼ci
よろしいw
幼ci
よーいどん!
幼ci
ショッピー?とれたー!?
幼syp
ん、とれ…うわ!めっちゃ美味そう!!
幼ci
へへーwだろー?ショッピは鴨やいといてー?
幼syp
はいよー、処理もするよな?
幼ci
しなくてどうすんねんw
幼ci
ふー…食べた食べた…
幼syp
せやなー、めっちゃ美味かった…ご馳走様っすチーノさん
幼ci
wwwそれはどうも
幼syp
今日チーノ泊まるやろ?
幼ci
もちろん!w
ザワザワザワザワ
幼syp
幼ci
なんかうるさいなぁ…
戦争だーッ戦争だーッ!!!
syp
ッえ、?
キャーッッッッッ

ウァアアア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ助けてくれぇえッ

逃げろぉおおおッ!
幼ci
え…
ショッピー!?
幼syp
ッ!お母さん!?
戦争よ…?さっさと行くわよッ!!?チーノくんもほらっ!お母さん向こうで待ってるわよ!?
幼syp
ッ…行くか…チーノ…
幼ci
うん…
チーノのお母さんのところに行ったら、直ぐにお別れするからね、今のうちに済ましておいて、
幼syp
はい…
幼ci
…ギュッ
幼syp
…チーノ…あのさ
幼ci
??(うるうる)
幼syp
絶対…ッ!また会おうな?
幼ci
…ッうん…(泣)
幼syp
約束だからッ
幼ci
うん…ッ!また、絶対に会おうッ!
幼syp
俺らだけの言葉、行動…覚えてる?
幼ci
うん、!
幼syp
サッササッ
(また会おう)
幼ci
はクニさもぢヵ!!
(勿論だッ!)
幼syp
コツンッ
(約束な)
幼ci
コツンッ
(約束だぞ)
また会えるその時までお互いのことを忘れずにー…
今考えれば幼すぎた願いだろう、普通なら叶うことの無い無謀な願い…ー
syp
それでもまだ覚えてんだから…w困ったもんよな…
そう、俺はまだあの頃の言葉、合図、行動、その他をしっかりと覚えている
syp
スー…………ハー…
syp
…あれから12年…か
バーーーーーン
ut
ショッピくーーーーん!!!!
syp
おあ!?
syp
…ビックリさせないでくださいよ…
ut
こんな所にいた…ぁ
syp
無視ですか??
ut
いやいやいや!?今日新人が来る日だよ!?タバコ吸ってる場合ちゃうって!!?
syp
…あー、そんなのありましたね
ut
え…たのしみじゃない??、
syp
いやいや、十分楽しみですよ?
syp
ただ…あの方達みたいにはしゃぎはしませんよ…(コネゾムシャオ)
ut
あー…wってか!?行かんとやで!!?
syp
えぇ…めんどくさぁ…
tn
…ということだ、では新人を連れてくる。少し待っていろ
zm
しょっぴくんー!楽しみやね!、
syp
…まぁ
コンコン
gr
おっ、!
では紹介するとしよう…これから俺らの仲間になる…
そのとき、俺は目をみはった

そこには

夕日が散らばったような宝石のようなオレンジ色の目

誰もが触りたくなるようにふわふわなくせっ毛をした空色の髪の毛

ピン、と張った姿勢

俺が昔あの子にあげたものとおなじの懐中時計

syp
っえ…?チーノ…?
ci
…ニコッ
ということでー!1話目ですー!

楽しんでいただけたら何よりですー!!

こんな感じで進めていきます!

良かったらいいねやコメントよろしくお願いします…!

ではまたあえたらあいましょー!

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