YJ said







ここだけの話、
あなたがボムギュと付き合うってなった時、心から喜べなかった

それは簡単な話、俺もあなたに気があったからだ


俺がお互いを紹介したのが間違いだったかな


俺…あの子めちゃくちゃタイプ
ボムギュくんのダンス、格好良いね


お互い自然と惹かれあってお似合いなカップルになった2人



でも、こんな事になるなら…

ボムギュより俺の方があなたを知ってるし理解してやれるって思ってしまった


ダメだな、今はボムギュの彼女なのにな



するとタイミング良く、いや悪く？ボムギュから電話がかかって来た


…全く、おせぇよ
あなたにボムギュからと言うと頷かれたので通話をタップした






🦊「お前電話すんのおせぇよ、さっさと来ないと俺が取っちまうぞ」






電話がかかって来たというのに一方的に俺が言うと勝手に切ってしまった







🦊「…ちゃんと仲直りしろよ」

『うん…』






_ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ





あいつはバケモノか？早すぎだろ…
あなたと目が合うと笑ってしまうくらいに





🐻「あなたっ、！！ごめん俺が悪かった！ほんっとに反省してる、っだからヒョンのになんなっ…」

『私の方こそごめんね…だから、頭上げて』






仮にもここは俺の家だぞ？
仲直りしたのはいいがそんな甘ったるいところは見たくはないぞ






『オッパ、ありがとね』

🦊「それはどーも、もう喧嘩すんなよー」





ポンとあなたの頭に手を置くと、嫉妬心丸出しのボムギュに剥がされた






🦊「俺はあなたの幼馴染だからな」

🐻「俺はあなたの彼氏だからな！」





あなたの肩を抱いてもう帰る！と2人が帰るのを見送る


はは、なぜかちょっと鼻がツンとするな

あいつらには叶わないななんて思って2人の背中を後にした





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🐻「あなたを預かってくれたお礼だからウケトレクダサイ」

🦊「おぉ、クッキー…」

🐻「いいですか！それはあなたが焼いた天下一品のクッキーです！！3枚も分けてあげたんですからスゲー感謝してください！！」

『大袈裟な…』

🦊「そりゃどーも、てか感謝するのどっちだよ」