第3話

ある日、スマホをいじってたら…！

210

2024/07/14 10:59

こんにちは！私は、あんです！
東京リベンジャーズが大好きで、推しの羽宮一虎が大好きな女の子です♪

スマホで羽宮一虎のグッズを見ていたら、急にスマホが光だした！

ピカッ

あん

キャッ！

そしたら、家にいたはずなのに違う所にいた！

あん

あれ？ここ、どこだ？

そしたら、目の前に大好きな私の推しがいた！

羽宮一虎

オマエ、誰？

警戒心、たっぷりの目で見ていた！

あん

私は、あん！

あん

あなたは？

羽宮一虎

なんで、オレの名前言わないといけないんだ？

羽宮一虎

オマエは、どこから来たんだ？
ここじゃ、見かけない顔だな！

なんて言ったらいいの？
「スマホが光って…！」なんて言ったら…
絶対、おかしい奴って思われちゃう！

あん

迷っちゃって…

羽宮一虎

そっか！

羽宮一虎

オレの名前は、羽宮一虎！
よろしくな！

あん

一虎君は、なんで
家帰らないの？

羽宮一虎

オレ？
家に帰りたくないから！

一虎君は、東卍の特攻服を着ていた！

羽宮一虎

オマエ！
オレが、怖くないのか？

あん

怖くないよ！

羽宮一虎

オマエ、面白い奴(^ ^)

一虎君は、笑った！

あん

一虎君！

羽宮一虎

ん？

あん

私のお兄ちゃんになってください！

羽宮一虎

初めて会って、急にそれを言うのか？
面白いな🤣

羽宮一虎

うん、いいよ！

あん

ありがとう😊

あん

とても嬉しい😆
私、お兄ちゃんが欲しいなぁって
思ってたから！

羽宮一虎

そっか！
喜んでくれて、オレも嬉しい😆

羽宮一虎

家に帰りたくない理由はな、
両親が、愛してくれないから…

あん

そうなの！？

羽宮一虎

おう！
お父さんは、オレに暴力振るうし
お母さんは、オレの誕生日忘れてるし
家に帰ったら、置き手紙と弁当が置いてあって

あん

それは、最低ですね！
虐待ですね、それは！

あん

通報しますね！

羽宮一虎

おう！

あん

もしもし！
お巡りさん！一虎お兄ちゃんを虐待している親がいるので、お願いします！

あん

さぁ、帰ろう！

羽宮一虎

おう！

ブーン

あん

さよなら、クズ親！
私が、一虎お兄ちゃんの面倒見ますから！

羽宮一虎

ありがとな、あん！
これで、平和に暮らせるな！

あん

一虎お兄ちゃん！

羽宮一虎

ん？

あん

私、羽宮って苗字も一虎お兄ちゃんのことも大好きだよ！
だから、ずっと笑顔で居て！

羽宮一虎

(*´꒳`*)
ありがとな、あん！

羽宮一虎

オレ、オマエの事大好き！

あん

私も、大好きだよ！

羽宮一虎

オレさ、両親にただ愛されたかった…
誕生日を祝って欲しかった…🥹

あん

そっか！
大丈夫だよ、一虎お兄ちゃん！
私が、祝ってあげる！

羽宮一虎

オレ、9月16日だよ！
あんは？

あん

私は、10月31日！

羽宮一虎

ハロウィンの日だな！
まだ、誕生日来てないけどこれだけは言わせて！
生まれてきてくれてありがとう😊

あん

嬉しい😆
一虎も、生まれてきてくれてありがとう😊
誕生日が来たら、絶対祝うね！

羽宮一虎

約束だぞ！
オレ、裏切ったら妹でも殺すかもな(^ ^)

ゾク

一虎お兄ちゃん、笑ってるはずなのに
闇が見えたのは、気のせい？

あん

私が、愛してあげるからね！

羽宮一虎

ありがとな！

私は、羽宮家の家族になりました！

次回　一虎お兄ちゃんに浴衣を着た自分を見せた！
お楽しみに

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