ここは都市のお洒落でキレイなカフェ。
ではなく、郊外の田舎にある、少女が経営している小さなカフェである。
従業員は少女を含めて2人だとか3人だとか。あまり人が来ない場所にぽつんと建っているが、出される料理は絶品である。
……
少女と話している男はバイトである。彼は高校生で通っている高校がバイト禁止な為、数キロ離れたこのカフェでバレないようにしながら働いている。
田舎のここ周辺は明日開校する高校の話で埋めつくされている。勿論このカフェでも話題になっているようだ。
にて『本日の営業は終了しました』の看板が立てられる
この高校によりバイト君が立てたフラグは回収されてしまうのか、お客が増え、時給が上がるのか。時給に関して、あなたの下の名前は上げる気はないであろう。
この高校による影響があるか、ないか、バイト君の虚しい願いは叶うのか、この先はまだ誰も知る由もない。
『 君等は入店お断り 』
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!