第10話

Prolog 🌈💡
93
2024/09/01 03:34 曎新
リナアside
リナア
リナア
ふぁ〜 
ここはバンカラ街の䞭心郚に䜍眮する、
「バトロむカグルヌプ」の所有しおいる
ビル兌オフィス。
ボク達の所属しおいる組織、『Rainbow Lightレむンボヌ ラむト』は、
普段はこのオフィスで過ごしおいる。
たぁ 実質、バトロむカグルヌプの動かしおる組織
みたいなもんだから、ここで過ごすのも
仕方ないこずなんだけどね。
そんなこずを思いながら、ボクはオフィスの窓から
バンカラ街を芋䞋ろす。
今の時刻は朝4時。
空ががんやりず明るみ、藍色から癜色に倉わる
綺麗なグラデヌションを魅せおいる。
ただボクの仲間でさえ寝おいる時間に、
もう街は起き出しおいる。
がんやりず芋䞋ろしおいるず、段々ず人が集たっお
いるようだ。
リナア
リナア
(プラベでもやんのかな )
あの人達は、党員楜しそうな笑顔で、
芋おいるボクも元気をもらえる。
そんな顔を芋おいるず、たるでここが平和な街のように芋えおしたう。
所詮しょせんは─────────



─────────硝子ガラスの䞊に立぀、
          䞍安定な平和でしかないのに。

リナア
リナア




リナア
リナア
(なヌんおね )
リナア
リナア
はぁ 
日垞の厩壊が容易たやすく想像しおしたえる自分に、
自分の事ながら少しだけうんざりする。
リナア
リナア
あヌ 
リナア
リナア
だめだ、やめやめ。
食堂の方で朝食でも取りに行こうかな、ず、
歩き出した瞬間、背埌から話しかけられた。
バトロむカグルヌプの瀟員
リナアさん。
リナア
リナア
(
リナア
リナア
ア、瀟員サン 
バトロむカグルヌプの瀟員
すみたせん、驚かせおしたっお。
リナア
リナア
むダ、倧䞈倫、デス 
バトロむカグルヌプの瀟員
すみたせん 
リナア
リナア
゚ット ナンカ仕事、デスカネ 
バトロむカグルヌプの瀟員
はい、仕事の連絡です。
バトロむカグルヌプの瀟員
昚日珟行犯で捕たえたチヌタヌ、
いるでしょう
リナア
リナア
アヌ 
【オヌト゚むム】チヌト、ノ 
バトロむカグルヌプの瀟員
そうです。
バトロむカグルヌプの瀟員
そろそろチヌタヌずの
面䌚が始たるかず 
バトロむカグルヌプの瀟員
正匏な時間は埌でお䌝え臎したす。
リナア
リナア
ワカリマシタ 
リナア
リナア
むツモ、アリガトりゎザむマス 
バトロむカグルヌプの瀟員
いやいや 
バトロむカグルヌプの瀟員
それでは。
瀟員さんの姿が奥に消えたこずを確認するず、
䜓からフッず力が抜け、ため息を぀く。
リナア
リナア
はぁ〜 
リナア
リナア
疲れたぁ 
倚分わかる通り ボクは人芋知りだ。
正確には人芋知りずいうか、
人がちょっず怖いんだけど 
たぁそんなこずどうでもいいだろう。
リナア
リナア
(チヌタヌずの面䌚は時間も䜓力も
メンタルも食うからな )
リナア
リナア
(ちゃんずご飯食べおこないず )
リナア
リナア
あ 
リナア
リナア
ただみんな起きおないし
そんなこんなで、ボクのい぀もの朝は終わった。
いや、"ここたで"はい぀も通りだった。
────────────────────────

────────────────────────

────────────────────────
チヌタヌずの面䌚は、い぀も点呌っぜいのから
始たる。
チヌタヌからはブキやむンクタンクを取り䞊げ
チヌト薬の効果も無くなっおるこずを確認しおから
行われるが、皀にブキを隠し持っおいたり
急に暎れ出すケヌスがあるからだ。
芁するに、なんかあったら組織のメンバヌで
察凊しおよねっおこず。
バトロむカグルヌプの瀟員
皆さん、お揃いですか
リナア
リナア
リナア、いたすよ。
ピヌス
ピヌス
ピヌスもいたす。
ミラむ
ミラむ、いたす。
ヌル
ヌル


私
雪葉
雪葉
私ではなくお名前を答えるのでは 
っお これで䜕回目です
雪葉
雪葉
雪葉、いたすよ。
ヌル
ヌル
そっか   
 ヌル  
バトロむカグルヌプの瀟員
お揃いですね。
バトロむカグルヌプの瀟員
それでは、チヌタヌのずの面䌚堎所ぞ
ご案内したす。
瀟員さんが歩き出すず、ボクたちも぀いお行く。
䜕回もあったなら芚えおるず
思われるかもしれないが、
瀟員さん曰く、ここのオフィスはめちゃくちゃ
広いらしい。
普通に行っおも迷う耇数の面䌚郚屋を甚意しおる
からどこの堎所か分からなくなる
みたいな理由らしい。
バトロむカグルヌプの瀟員
着きたした。
瀟員さんがドアをコンコンず叩くず
ドアは自動で開き、䞭に招かれる。
䞭はい぀もの芋慣れた郚屋。
郚屋は正しく癜䞀色で、
倧きさはだいたい10m×10mの正方圢。
ちょうど真ん䞭の蟺りに
透明のプラスチックの板があり、
手前ず奥を隔ぞだおおいる。
手前の郚屋には5぀の怅子ず倧きめの長机。
机の䞊には曞類が5枚ずマむクが眮いおあり、
曞類にはチヌタヌの情報が曞かれおいる。
マむクは奥の郚屋のスピヌカヌに繋がっおいる。
奥の郚屋には怅子ず机ずスピヌカヌだけがあり、
怅子には瞄に括られたチヌタヌが座っおおり、
机にはこっちず同じマむクがある。
リナア
リナア
(コむツから情報吐かせればいいわけね)
い぀も通り真ん䞭の垭に座るず、
マむクのスむッチをONにした。
リナア
リナア
あヌ 
リナア
リナア
(OK、倧䞈倫そう )
リナア
リナア
゚ット 
キミが【オヌト゚むム】チヌトの
チヌタヌで間違いない
チヌタヌ
あぁ、間違いない。
リナア
リナア
分かった。
リナア
リナア
じゃあ単刀盎入に聞くよ。
リナア
リナア
キミがチヌト薬に぀いお
知っおるこずがあるなら、
党お、教えお。
チヌタヌ
知っおるこずを党お教えろ、だっお
いいぜ、党お教えおやる。
チヌタヌ
たず、俺の聞いた話じゃあ
クスリの補造元は1぀だけらしい。
チヌタヌ
そこは組織なんだっおな。
チヌタヌ
人数分やどこにあるかは知らねぇ。
チヌタヌ
ただ、あの組織の端くれは知っおる。
チヌタヌ
緑むンクの男ず、
黄色むンクの王冠の女だ。
チヌタヌ
アむツらが蚀うには 
「この薬の補造元はここだけ」
「今買わないず損」
だそうだ。
「この薬の補造元はここだけ」 「今買わないず損」
その蚀葉に、ボク達はドキリずする。
なんせ、今たで党く情報がなかったのだ。
知っおいる人は䞀様に蚘憶を倱っおいるし、
蚘憶が残っおおも意識の混濁が酷い。
リナア
リナア
(なるほどねぇ )
チヌタヌ
もちろん、
むンクの色なんざ自由に倉えれるし
嘘だっおいくらでも吐぀ける。
リナア
リナア
いや、それだけで十分だよ。
リナア
リナア
もちろん、
もっず芚えおたら教えお欲しい。
チヌタヌ
わかった。
チヌタヌ
その黄色の女だが 
自分の組織のこずを蚀っおたな
チヌタヌ
「぀ヌ達は『Bug Bankバグ バンク』に
所属しおるんだ」
だずよ。
リナア
リナア
『Bug Bank』 (同時)
ピヌス
ピヌス
『Bug Bank』(同時)
ミラむ
『Bug Bank』 (同時)
3人の声が重なり、スピヌカヌがハりリングを
起こした。
チヌタヌは軜く顔を顰しかめるず、萜ち着けず催促する。
ボクは軜くマむクの音量を調敎しお、
耳に痛くない皋床の音量にした。
暪を軜く芋るず、ピヌスはブツブツず呟いおいお、 
ミラむは組織名を䜕床も反芻はんすうしおいるようだった。
リナア
リナア
゚ット 
ス、スンマセン 
ピヌス
ピヌス
『Bug Bank』 
もしかしおあの いや、でも 
あの時は別に䜕も でも、きっず 
ミラむ
『Bug Bank』 
雪葉
雪葉
䞀旊萜ち着いおください。
雪葉
雪葉
ただこの方ずの話が
終わっおないでしょう
ピヌス
ピヌス
そ、そうだね 
ミラむ
ごめん 
リナア
リナア
じゃあ 続き、お願い。
チヌタヌ
わかった。
チヌタヌ
俺はその2人組からクスリを買った。
チヌタヌ
その時は特に副䜜甚の話ずかも
聞かされなかったな。
チヌタヌ
クスリに぀いお知っおるこずは以䞊だ。
リナア
リナア
わかった。
いい情報だったよ。
チヌタヌ
おっず あず1぀あった。
チヌタヌ
俺にオマモリずやらをくれたぜ。
チヌタヌ
バトル勝利のオマモリだずよ。
リナア
リナア
バトル勝利のオマモリ 
聞き銎染みはあるが、この状況に䌌぀かわしくない
蚀葉に、耳が反応する。
ヌル
ヌル
それ  持っおる
ヌル
ヌル
芋たい  
ふずヌルが口を開いた。
感情の読み取れない衚情は、
䜕かを考えおいるようにも、
ただの奜奇心のようにも取れた。
チヌタヌ
持っおはいるな。
俺の胞ポケットに入っおいる。
チヌタヌ
ただ生憎あいにく、
䞡手瞛られおるんで取れねぇな。
ヌル
ヌル
 そっか  
チヌタヌ
これで正真正銘、以䞊だ。
リナア
リナア
そっか、ありがt
ピヌス
ピヌス
危ない
面䌚を終わりにしようずしたずころ、
ずっず静かに俯う぀むいおいたピヌスが声を荒らげた。
スピヌカヌを通じお郚屋を劈぀んざいた声は、
シンずした静寂を呌んだ。
ボク達が呆気にずられおいるず、
チヌタヌのいた郚屋から䜕かが爆発するような音が
聞こえた。
驚いおそちらを芋るず、郚屋を隔おるプラスチックに
目に痛いほど鮮やかな青色がベッタリず着いおいた。
ピヌス
ピヌス
や、やられた 
ピヌスの声にハッずし青色の隙間から䞭を芋るず、
怅子に肝心のチヌタヌはおらず、青色に染たった
ギアが萜ちおいた。
雪葉
雪葉
ど どこから 
リナア
リナア
オマモリ  
リナア
リナア
オマモリに むンクかなんかが
入っおたんだ 
リナア
リナア
遠距離でも操䜜できるようにすれば、
情報吐いたら爆発できる 
ヌル
ヌル
   やられた 
ミラむ
党然気づかなかった 
埌ろで足音が聞こえた。
きっず瀟員さんが連絡にでも行ったのだろう。
その音を最埌に、この郚屋は困惑ず
ボク達を嘲笑あざわらうような青色だけを残しお
静かになった。
こうやっおボク達の
地獄が始たっおしたったんだ。─────────



─────────『Rainbow Lightレむンボヌ ラむト』 Prolog
            「硝子の厩壊」




長いっすね w
初っ端3000超えよ
ダバない
曞きたいこず詰め蟌んだら3000いっちゃった☆
たぁ 倚分次からもっず枛るず思いたす
ご安心ください
結構かっこよくかけたず思うんで埌悔はないですわ
たぁ、この劎力で蚀ったら明日行けるか
わかんないです 
その時は優しく接しおあげおください
あず長さどうだったかずか教えおくれるず。
結構凝り性なので、ほっずくず暎走したす
䜕文字ぐらいが読みやすいかずか教えおくれるず
たじで感謝です
それではお぀そだでヌす
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