第2話

彼の居場所
44
2026/02/13 11:29 更新
昼休みになり私は図書館へと向かっていた
あなた
(新刊とかあるかなー((o(^∇^)o))
図書館に着くと誰もいないはずなのに
扉が少し空いていた
あなた
誰かいるのかな…?
一つ一つの角っこを見るが誰もいない
最終的に気になった小さい部屋の
本保管室にたどり着いた
…この部屋小さすぎない…?
鍵が空いていて中に入ると沢山の本と
奥にまだ小さい扉があり
そのドアを開けるとそこには
やなとくんが寝ていた
あなた
わっ!やなとくん!?
やなと
やなと
え なんであなたの名字さんがいるの…
ここ何年も使ってないし
誰も入ってこないのに…
あなた
そ、そんな埃っぽい所で
な、なにしてるの!?
やなと
やなと
…ハァなにって昼寝+弁当
あなた
え!?こ、ここで!?
やなと
やなと
しかないでしょ
てか君なんでここに来たわけ?
あなた
と、図書館で本仮に来たの
やなと
やなと
ふーん…
とにかく邪魔しないで
さっ早く出てって
あなた
わっ!お、押さないで💦!
その後やなとくんの手によって追い出されてしまった
それでもめげない私はやなとくんの栄養が偏らないようにお弁当を作って渡すことにする
そうとは知らないやなとは…
やなと
やなと
最近なんであの人俺に話しかけてくんの…
一人でいたいのに…
もう、前みたいになりたくない…
回想シーン(やなとの過去)
女子Aねね!あの人ちょーかっこよくない!?
女子2それな!超かっこいい!!
あの人うちのクラスのやなとくんでしょ?
うん!ヤバいよね!
前はみんなの中心みたいな存在だった
かっこいいだのイケメンだの
優しいだの背が高いだの
でもある日人が怖くなった…
女子C)やなとくんこの荷物運んでー♡
やなと
やなと
え、いや、無理
えーやなとくんならしてくれると思ったのにぃー
男子)やなと調子乗んなよ
男子B)やる気ある?やなとってそんな奴だったんだな
違う…違う違う違う違う違う違う違う違う違う!
俺は俺はそんな人じゃない!!
誰にでも優しいんじゃない!!
どうせみんな顔だけなんでしょ!?
それじゃあ俺は一体何者になればいいの…?
俺の居場所はどこにもないの…?
やなと
やなと
…なんで今さら…
もう忘れようって決めたのに…

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