テヒョン side



🐧「スビニヒョーン！」


🐰「あ、おつかれ」


🐿「お疲れ様です」







大学の授業が終わりいつものようにヒュニンとスビニヒョンのところへ行く。






🐰「お腹すいてる？ヒョンが奢ってあげる」


🐧「ヒュニニ トッポギが食べたいです〜♡」


🐰「いいね〜じゃあ行こうか？」






なんだか今日のスビニヒョンはご機嫌。

あ、昨日 水族館 行ったんだっけ。

 





🐰「ここから1番近い店は〜…」





ちらっと見えたスビニヒョンのスマホ。
ロック画面があなたさんとの写真。


スビニヒョンを狙っている他の女の人が今日すごい絶望的な顔していたのは、こういうことだったのか。


ヒョンは鈍感天然さんだから気にせずにこういうことをしちゃう。








🐧「そういえば水族館どうでした？」


🐿「あなたさん と行ったんですよね？」


🐰「え、あ、うん、へへ / /」


🐧「お付き合いしたんですか？」


🐰「ま、まだだよ、」


🐿「チキン」


🐰「誰がチキンだよ！！」





うるさいヒョンの口にトッポギを突っ込んで静かにさせる。





🐧「スビニヒョン達が行った水族館、ペンギンが有名なんです〜」



🐰「あー、そうだったんだ」



🐧「これ！ペンギンの大っきいぬいぐるみ！欲しいなぁ…」





スマホをバッと僕達に見せては、はぁ とため息をつくヒュニン。






🐰「あ、これあなたちゃんにあげたやつ」


🐧「買ってあげたんですか！？イケメン！」


🐰「うん、あなたちゃん 気に入ってたみたいだったから」





もぐもぐするスビニヒョン。

あなたさんの話をするスビニヒョンはなんだか幸せそう。相当惚れてる様子。








🐧「ヒュニニにも買ってください〜♡」


🐰「テヒョナに買ってもらいな」


🐧「テヒョナ買っ」


🐿「買わない」