バスを降りた私たちその前に今回の合宿に
参加する高校全部泊まる宿舎に行って
荷物を下ろす…すると懐かしい声が
聞こえてきた…
あなた‼️
それは梟谷の幼なじみ2人の木兎と赤葦が
いた…ちなみに初恋の人は赤葦の方です…
あっ木兎!!赤葦!!
久しぶり‼️
久しぶりだな‼️
木兎さんうるさいです
でもあなたさんお久しぶりです!!
また会えて嬉しいです‼️
急に引越しが決まってお別れもしっかりできな
いままさよならでしたもんね…
あはははそうだね(私が逃げたんだけどね…)
おいおいあなた誰と話してんだ⁉️
えっ侑!!
話に入ってこないでよ!!
わかったわかったで誰⁇この人たち
あっ申し遅れました梟谷の赤葦京治と
木兎光太郎です…よろしくお願いします…
そうやったか!!
俺は稲荷崎の宮侑やよろしゅうな!!
でなんでこの2人と仲良いの⁇
あー幼なじみなの⁇
2人ともかっこよくて強いのよ!!
あなたさんそんなことないですよ…///
(なんやあなたかっこいいとか俺の方が
かっこええに決まっとるは!!)
あははは
おーいお前ら部屋行くでー
あっ監督!!すみません…
今行きます!!
ほら侑行くよ!!
おんあなたについてくは!!
ほなねお2人さん!!
はいまた後で…
もう仲良くなっちゃたな!!
しかもあなたもっと可愛くなってたな!!
はいそうですね…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。