第8話

紫の暗殺者 Ⅰ
264
2023/03/27 12:58 更新
…ン…ゴーン……ゴーン…
深夜0時の鐘が鳴った…
「あれもうこんな時間?遠すぎだろ…」
誰もいない薄暗い路地に1人佇む男性
”ぼんじゅうる”は少し不満げに言った
ぼんじゅうる
どんだけ歩いたよこれ?はぁ〜
さっさと片付けてさっさと帰ろ…
どうやら目的地が遠かったらしい
ぼんじゅうる
…まぁ
いっちょやりますか…♪
ぼんじゅうるは不敵な笑みを見せみるみるうちに姿が変わっていく
そして最終的にそこに現れたのは見知らぬ男性
そう特別な力、能力 変装を使ったのだ
1度変装してしまえば見分けるのはかなり難しいだろう
ぼんじゅうる
………なるべく見つかりたくないし
今日は攻めずに行こう
そう一言残し
ぼんじゅうるは組織の建物の中へ入っていった……
タン………タン………タン………
暗闇に足音だけが響く…
ぼんじゅうる
……真っ暗だな…
ぼんじゅうる
まさか!場所違った!?……………ん?
そこには1ついかにも押してくださいと
言わんばかりの出っ張っているレンガが
ぼんじゅうる
………フッフッフこの名探偵ぼんじゅうるの目は騙せんぞ!
ガコンッ…!!
そう言いレンガを疑いもせず押し込んだ
     がががががががががががががが!!!!!!
ぼんじゅうる
!?!?なんだなんだ!!?
物凄い音を立て床が真っ二つに割れる
ぼんじゅうる
罠だったのかよぉぉぉぉぉぉぉぉお!!
ぼんじゅうる
わぁあぁぁぁぁあぁぁぁぁあ!!!!
そう言いぼんじゅうるは落ちていった
     刹那ぼんじゅうるに電流はしる!
待てよ
罠があるってことはここはほんとに組織のアジトだ
てことは罠にハマったヤツを捕えるため監視カメラを設置し別室で見ているはず
となると落ちたら高確率でバレる!
なら!
         _人人人人人人_
         > 擬態だ! <
          ̄^Y^Y^YY^Y ̄
するとスーッとぼんじゅうるは消えていく
ぼんじゅうる
よし!
ドス!
そしてぼんじゅうるは鈍い音を立て底に着いた
そこは地下牢のようなところ
少しジメッとしていてやな所だ
周りを見渡すとやはり監視カメラがあり
ぼんじゅうる
…………
擬態しといてよかったと思うぼんじゅうるだった
擬態について少し詳しく説明しよう
擬態というのは周りの背景に溶け込む
カメレオンのような能力だ
だがカメレオンより遥かに完成度が高く
透明になる能力と勘違いする人は多い
だが世界に完璧なんてない
どんなものにも長所があれば短所もある
完璧に擬態は出来ないのだ
よく見れば少し歪んで見える
ここが擬態の短所と言えるだろう
ぼんじゅうる
……………
ここからどうするか…悩むぼんじゅうる
ピチャ………ピチャ………
当たりを探索することにしたらしい
ぼんじゅうる
…………(本当に何も無いどうするか…)
ぼんじゅうる
‼️
ぼんじゅうる
(あそこ登れそうじゃね!?)
ぼんじゅうるはダクトを見つけた
ぼんじゅうる
ヨ………!ぅせまっ
ぼんじゅうるはダクトをはっていく
どんどんどんどんはっていき
そしてやっとダクトの出口が
ぼんじゅうる
やっとだ……!
ぼんじゅうる
ぼんじゅうるはすぐにでもダクトから顔を出し
すぐに出たかっただがすぐにそれは出来なくなった
下から話し声が聞こえたからだ
ぼんじゅうる
………?
ぼんじゅうるはダクトの隙間から下の様子を見る
ぼんじゅうる
なっ……!?
そこでぼんじゅうるが見た景色とは…………?
coming soon…………

プリ小説オーディオドラマ