ワクワクが隠しきれていなかった
レオンは扉を開ける
その先にあるのは…
とても美しく
透き通った紫
まさにアメジストの宝石のような
鏡だった
あれだけ興味がないと言っていたルイトも
こればかりは目をそらせなかったのか
階段の先にある鏡をまじまじと見ていた
見上げて鏡に圧倒されている
そんな4人にレオンは声をかけた
そう言われアマ、カナト、アルマは目を輝かせた
そして声を揃えて
もちろんといった
その返答を聞きレオンはまた話し始めた
思っていたことと違うことを言われたのか
なんだ〜そんなことかと言いたげな顔をしていた
とアマはルイトを見る
ルイトは少し困りながらも
そうルイトが言うと
アマは満面の笑みになってから
一瞬で真顔に戻り
なんてことを言った
それを聞いたルイトは
言い合う2人の間にカナトが仲裁に入った
それを見ていたレオンが困まったように
と声をかけた
アルマがそう答えると
といいレオンは階段を登る
それについていくように1番であるカナトがついていく
と言い残し
しばらくしカナトが戻ってきた
そのか顔を見れば何がいいたいのか何となく分かる
すごく満足そうな顔をしていた
カナトの感想を聞きつつ
今度はアルマが登っていく
そしてまたアルマと満足そうな顔をして戻ってきた
2人の会話を横目にアマは駆け足で登っていく
見終わったのか降りてきたアマは一直線にカナトとアルマの方に行き
と感想を言っていた
ルイトはそれを見て
呆れたような不服そうな感じで階段を登っていった
1番上まで登り切ると
先ほどとは違う見え方の鏡に圧倒された
全体を見渡していると
1つのくぼみを見つけた
よく見るとそれは鍵穴だった
レオンは少し悲しそうにいった
話を聞いていたルイトは
思い出したかのように
ルイトのいったことを聞きレオンは驚いた
その後も少し話したあと
ルイトは
といい
階段を降りていった












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。