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第10話

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2024/05/20 11:57 更新
龍宮寺堅
「はぁぁぁ?マイキーまじでお前なぁ…」

佐野万次郎
「三ツ谷、けんちんには言わなくていいって言ったのに」

三ツ谷隆
「さすがにそれは無理でしょ。チームの頭マイキーの馬鹿な思考はドラケンにも教えなきゃまずいしな」

「それに、総長ならもっと言葉には重みを持てよ。簡単に俺らみてぇーな不良とは無関係のあなたちゃんを巻き込むな」

龍宮寺堅
「三ツ谷の言う通りだ。大人しく今まで通り東京卍會を」

佐野万次郎
「嫌だって言ったらどーすんの?」

龍宮寺堅&三ツ谷隆
「…はぁ??」

佐野万次郎
「俺、そもそも怒られる意味分かってねぇから2人ともそんな怖い顔して説教垂れたって意味ねぇーよ!!」

「仲間にしたいは軽い気持ちで言ったつもりはねぇし俺があなたのこと好きなのは大まじだし」

「2人はそれ邪魔すんの?」

龍宮寺堅
「……話通じてねぇな」

三ツ谷隆
「みたいだな…」

「もう俺らが言ったって聞かないのがマイキーだしな」
佐野万次郎
「明日もう一回あなたに会いにいく」

「お前ら着いてくんなよ」

龍宮寺堅
「それあなたちゃんは知ってるのかよ?また急に会いに行ったら迷惑だろ」

佐野万次郎
「迷惑とかそんなの知らね」

「俺が会いたいから会いに行くの」
三ツ谷隆
「…あなたちゃん悪い止められそうにないわ」


先生
「はーいじゃあ今日はここまで!!明日からテスト期間だからみんなテキストしっかり持って帰るようにねー!」


んんーー!!!!

長かった6限も終わり私は机に体を任せる

各々が帰りの準備をしてる中私は昨日の出来事を思い出していた


松野千冬
「もう少し」

あなた
「…うん」

どれぐらいの時間あーしてたのかは分からないけど体感的にはすっごく長かった気もする

寒いはずなのに暖かくてでも、千冬くんは少し震えていた
体が離れたあと千冬くんはいつも通りの表情でふつーに喋ってたし

なんで急にあんな事をしたかは分からない。でも不思議と嫌じゃなかったしあの時間が大切に感じたのも事実
あなた
「…考えたってわかんないよね聞かなきゃ」

1人そう呟くと

生徒
「ねぇ!!何あれかっこいいんだけど!!」

「おいおいバイク1台入ってきたぞカチコミか?!!」

「なんか叫んでるくない?窓開けよ!」

急に周りが窓側に集まって騒ぎだしている

あなた
「…なんかあったの?」

気になった私は人混みでよく見えないけど窓側に近づく



「………あ………た…」

生徒
「ねぇなんか言ってるよ!」

「お前ら静かにしろって!聞こえねーじゃん!!」

「ちょっとしゃがんでよ!!」



「………あい…きた…」

「あなた!!会いに来た!!!」


あなた
「………え、」

生徒
「…あなたって、、一ノ瀬さん?」

「……うそ、、一ノ瀬さんってなんかやばい人?」

「あれどー見ても不良だろ。なんかわけアリな感じ?笑」

待って何が起きてるの?

私に会いに来た?いったい誰が?

私は無理やり人混みを分けるようにして窓から顔を出す

そこに居たのは

あなた
「な、!!なんでマイキーさん?!!!」

佐野万次郎
「あ、やっと出てきた」

「あなた迎えに来たから早く降りてこいよ!!!♡」

迎えに来たって何?!!!頼んでないんだけど!!!!!!

周りを見ればクラスメイトたちは冷たい視線を私に送っていた

生徒
「地味なくせに彼氏不良ってなんかやばい人なんじゃない?」

「静かなフリしてビッチかよ」

「やっぱやばい人ぽいね近づかなくて正解」

全部を否定したいけど今はとにかくあの!!わがままで話の通じないマイキーさんを学校から追い出さないとさらに先生とか出てきたら大騒ぎになりかねない

私は急いで自分の荷物を持ち階段をおりてマイキーさんのいる昇降口前へ向かう

あなた
「っ!!!私の学校生活また最悪なんですけど!!!!」


佐野万次郎
「あ、やっと来た」

「おせぇーよあなた」

あなた
「ッはぁ、っ、あ、あの、なんでマイキーさんがここにいるんですか?!!」

佐野万次郎
「なんでってさっきから何度も言ってんじゃん」

「俺はあなたに会いに来たんだって♡」

あなた
「ッいやあの、会いに来る意味が分からないんですけど」

「約束とかしてないですし」

佐野万次郎
「はぁ?なに俺が会いたいから会いに来ちゃダメなの?」

あなた
「あ、だめっていうか急に学校にこられたら迷惑というか私も変な目で見られますし」

佐野万次郎
「ふーん、三ツ谷と同じこと言ってる」

「じゃあさ場所変えるから後ろ乗って」

…え、うしろ???

後ろ乗るって…まさか


1人考えてる間にいつの間にかヘルメットを装着させられる

あなた
「っ!ちょ私がバイク乗れってことですか?!」

佐野万次郎
「それ以外に何があんの?」

「早く乗って」


乗るっていたって乗ったこともないし

佐野万次郎
「なぁーにぼーっとしてんの?後ろまたいで座って俺に抱きついて」

あなた
「無理ですそんなの!!!」

佐野万次郎
「せんこーたち来そうだけど?」
あぁもう最悪だよおお!!!

私は意をけして、バイクに跨りマイキーさんの肩に手を置く

佐野万次郎
「腰だって言ったじゃん」

あなた
「それは、、ハードル高いんで…」

佐野万次郎
「しっかり掴まんねぇーと振り落とされるよ」

「俺と一緒に死にてぇーならいいけど♡」
一緒に死にたいわけないじゃん!!!

あなた
「し、失礼します…っ」

マイキーさんの腰に手を回し振り落とされないようにする

佐野万次郎
「ちゃんとできんじゃん」

「じゃあ行くぞ」


私はこの時、マイキーさんがなんの目的で私を連れ出してどこへ行くかを聞いておくべきだった

そしたら

私の未来は変わってたのかも…


!!!

ちょーーーひさびさです!!!!

たくさんいいねありがとうございました!!!

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