第7話

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2026/03/06 07:14 更新
悟side
朝から様子がおかしかった
何をしても、話しかけても上の空
何かが引き金、かどうかすらわからなかった
あなた
 
口を動かしている
釘崎薔薇
え?なんて言ったの
あなた
 
”声が出せない”
恐らくそう言っている
 伏黒恵
家入先生を呼びましょう
五条悟
悪いけど、呼んできてくれる?
伏黒恵
はい
あなた
熱、
五条悟
熱い?
問いかけても、返事は返ってこない
僕を見ている目が、何かを訴えているような気がする
あなた
助けて、悟
今まで呼ぶことのなかった名前で僕を呼び、あなたは崩れ落ちた
五条悟
ッ、あなた!
慌ててその体を抱きとめる
 家入硝子
五条!どけっ!
硝子が僕を押しのけて、あなたのもとへ近づく
 家入硝子
…呪いだ
五条悟
呪いって、誰がっ!
 家入硝子
分かるわけないだろ、私に
 家入硝子
お前なら、視えるだろ
五条悟
六眼で、情報を探す
五条悟
傑と
五条悟
あなたの名字家だ
視たくもなかった

でも、視てしまった

これは、何かの始まりだろうか
 家入硝子
厄介なものがそろったな
報告書
2018年××月××日
あなたの名字あなたに呪いがかけられていることが判明
あなたの名字家のものは代々の物と思われる
呪詛師・夏油傑によるものは詳細不明。
あなたの名字家の物も詳細不明

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