第2話

1話
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2019/03/09 09:52




👧「あなたちゃん?‪💢」



『は、はい……』



ほら、また今日だってこの 香水臭いおばさn((



失礼しました((は



香水をぷんぷん効かせた女子軍団に呼び出しされる。



👧(女子軍団)=「」



👧「あんた、いっつも自分が何してんのか分かってんの?」



『し、承知の上では……』



👧「だったら!!」



👧「だったら、あんたが身を引けば私たちが無駄にこんなことしなくて済むのよ!!」



なんて言って私を雑草の生えた場所に押す。



これも何回目だろうか



もう心が雑草よりも雑草してる((え



👧「あ、そうだ。あなたちゃん、そんなに てひょん先輩 と じょんぐく先輩 が好きなら……」




そう言って、ある1人の先輩らしき人を指さす。




👧「いつも無駄に てひょん先輩 と じょんぐく先輩 にひっついてるあの見るからに陰キャそうな人と一緒にいればいいじゃないの。」




女子軍団の1人がそう大きな声でいうと、その人も反応する。



目元は一重で、でもどこか暖かそうな人。



たしかに、いつも てひょん先輩 と じょんぐく先輩 の近くにあの人はいる。



同じ学年だとは知っているけれど、あの人のことに関して私は



あまり知らない。






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《たるぎにゅーす。》



PM20:00








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