まぁ…文句を言っても意味ないか。
そう思って手に持ってた紙を開く。
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「調香師」 ウィラ・ナイエル
「納棺師」 イソップ・カール
「占い師」 イライ・クラーク
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一昨日と同じテーブルに今度は違うメンバーが集まる。
目隠しをつけた男の人以外はみんな真顔ですんとしていた。
彼はフクロウを撫でながらニコニコして話しかけてきた。
目隠しをしているのに私の顔は普通に見えるらしい
綺麗なブランド物の服を着た上品な女の子がぼそっと言う。
イライは結構ショックを受けたように椅子にもたれかけた。
これまでずっと喋っていない、一番奥の席に座ってる人をチラッと見る。
彼は一瞬体をビクッと震わせ、ゆっくり顔を上げてこっちを見た。
顔はこっちを向いているけど視線は合わせてくれない。
ウィラが諦めたように首を左右に振る。
その時、赤黒い布がふわっと目の前を通り過ぎた。
それに続いて見覚えのある緑の蝶が1匹、ひらひらと舞ってきた。
3人とも一気に真顔になって向こうのカーテンを睨んだ。
私だとわかった瞬間美智子は笑顔になってテーブルに近づいてきた。
ウィラが急いでイライの口を押さえる。
美智子は少し落ち込んだ後、またすぐに顔がぱぁぁっと明るくなった。
彼女はそう言ってすぐにカーテンの後ろに行ってしまった。
それと同時にウィラがすごい勢いで私の方を見る。
ウィラがハッとして申し訳なさそうに私の目をまじまじと見つめた。
イライがカーテンの方を指差す。
私もそっちに目をやると、美智子の隣に男の人が一人居るのが見えた。
美智子さんの隣にいる人の顔がはっきり見えた瞬間、目が飛び出るくらい驚いた。
私の急な大声に、隣に座ってるイライがびくっと震えた。
彼はそう言って服を整えた。
まだ私が誰なのかわかっていないみたい……
ジョゼフが少し信じられないような顔で美智子を見た。
ジョゼフは最後にチラッと私を見て、
すぐに後ろを向いてカーテンの中に入って行った。
右下のカウントダウンが 00 : 00 になると同時に、また周りが真っ暗になった。
パリンッ……
次はどの3人とどのハンターとの試合が見たいですか?
コメント待ってます!!
気軽にコメントください〜
先着順で、もう出てきたキャラが居ても大丈夫です!!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
(ハンターは被ったらダメかも…!🙇)
















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。