じゅりがこーちの頭を撫でる。

照れくさそうにはにかみ、抵抗する。

じゅりはこーちの言うこと聞かずにこーちの躰を舐めるように触る。

じゅりの細く長い指がこーちの素肌に触れる度、こーちは声がこぼれる。

こーちはじゅりが子どものように駄々をこねるので、渋々承諾する。

じゅりは拳を握りしめ、小さくガッツポーズする。
そして、こーちの両肩に手を置き見つめる。

樹の指示に促されながらこーちは、薄目を閉じ、唇尖らせてキス顔作る。

じゅりはニヤつきながら、こーちを見る。

と、こーちが目を開けた瞬間。じゅりの顔が近づき、こーちの唇を奪う。意外と優しいキスにこーちは、うっとり。

ちゅっ❤ちゅっ❤と音たてながら幾度もキスをする。じゅりが一方的にするようなかたちでこーちは受け入れるので精一杯。
キスしながら、こーちはゆっくりと寝かしつけられ丁寧に1枚1枚洋服を剥ぎ取られていく。

じゅりの問いにこーちは、小首を縦に振る。
じゅりの視線に少し身体が強ばる。じゅりは緊張をほぐそうと唇以外の場所にもキスを落していく。唇が触れたところが熱が帯びる。

なやましい声が漏れる。こーちは思わず、恥ずかしくて口を抑える。

いつも荒っぽい口調と違い、優しく語りかける様に話す。

こーちはじゅりにしがみつくように抱きつく。頭ではいけないことってわかってるけど、じゅりに流されて止められなくなっている。

そのあとの会話は覚えていない。

激しく抱きしめられる。 

コトが済み、こーちは横になっていると

こーちの首筋をじゅりの指先がなぞる。
じゅりはわざとキスマークを見えそうなところにつけた。きっとジェシーの反応を見たくて…

いじわる。

次の日。



メンバーが集まり楽屋にて。

こーちはドキッとする。

ジェシーはこーちの首を指さす。

ジェシーとの会話に割り込んできたじゅりに動揺するこーち。

じゅりがこーちの横にいるのが気に入らないのが、目を細めて不機嫌そうに見つめる。

ジェシーは手であっちに行けとジェスチャーする。

ジェシーの隙をみてじゅりはこーちにそっと耳打ちする。

こーちはじゅりに耳打ちされる時に触れた感触が残っていて昨日ことを思い出すと身体が火照るのであった。





… 𝗍𝗁𝖾 𝖾𝗇𝖽






--------ｷﾘﾄﾘ線--------
続きそうな終わり方💦
続きませんけど(◉☗◉💧)
ここでは、ゆごじゅり初だな。
ジェシーありきのじゅりとのいけない関係。
なんかいいよね(　´∀｀)💕作者の妄想。ちょいエロ少なめだけど💦最近、エロい描写が書けない😭