ー👑sideー
昼から始まった収録も終わり
現在午後10時
リクスにカトクを送っても既読がつかないため事務所に戻ることにした。
練習室の方向から歩いてきてるのを見てこんな時間まで練習してるのかと驚いた。
片手に水を渡されて
しっしっ、と手で払う仕草をして先の方を歩いて行った
深追いはしないことにして練習室のドアを開ける
するとそこにいたのは
大の字に寝転がるリクス
…と、チャニヒョン
若干涙目のリクスが僕の元へ走ってきて抱きつきそうになったところで止まった。
後ろの方でニコニコしながら俺たちをみているこの人がまさか腹黒だなんて知りもしないんだろうな…
やっぱこの人俺のこと嫌いだろ…
リノヒョンから渡された水をリクスに渡さないまま、練習室を出た。
最近リクスが素直にこういうことを言えるようになってきて嬉しい。
…正直今告白するところだった。けど、
リクスがそう言うんなら仕方ない。
不安そうな目でこちらを見上げるリクスの頭を優しく撫でて、自分を納得させるように頷いた
そう、恋とはタイミング
タイミングさえ違えばどんなに愛し合っていてもすれ違いが起きてしまう。
いつだって僕らを崩すことも出来るんだ。
next…
テスト前だが普通に更新するわたし流石にやばい

















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。