あなたSide
今日はいつにもまして憂鬱な気分で、1日中鉛を飲んだような感覚に縛られている。
あなたの名字さん
朝イチの病棟は騒がしい
休む暇などない
どんどん溜まっていく業務
そして、時間とともに悪化していく私の体調
患者さんの前では元気でいないと…
もちろんスタッフの前でも
やっと一息つけた頃には体調はさらに悪化していた
お昼過ぎの休憩室
とある看護師に声をかけられる
平静を装ったつもりだったのに…
最後の言葉が良くなかったのかな…?
なにか戸惑っている様子
さっきの言葉がそんなに行けなかっただろうか…?
慌てて後ろを向くと
満面の笑みを浮かべた主治医が腕を組んで立っていた
耳元にぐっと顔を寄せ、そう囁かれた
これからのことは、目に見えているので
ほんとは今すぐにでも逃げ出したいところだが、正直体も限界をとっくに超えているので、逃げ出す元気がないのも事実
仕方ない。大人しくついていこう
阿部Side
お昼過ぎの休憩室
今日は一段と患者さんも多かった
そのせいか、お昼過ぎに軽食をとっている職員がおおかった
まるで満員電車の中のようにぎゅうぎゅうに詰まった
医局の中から、見覚えのある彼女を見つけた
近づいて声をかけようか迷ったけれど、彼女の横には看護師がいたため邪魔しちゃいけないと思い、声はかけないことにした
しかし…
そんな会話を聞いて、彼女に声をかけることにした
よく見ると、頭痛のせいか方で呼吸しているようにも見て取れる
これは、重症だな
しばらく彼女の観察していると、となりにいた看護師がこちらに気づいたようで彼女になにか言っている
なにを言っていたのかは分からなかったが、それをきっかけに彼女は驚きながらくるりとこちらに向いた
事を察したらしく
ついに彼女は黙ってしまった
雰囲気を悟ったのか、となりにいた看護師が席を外してくれた
僕は彼女の顔に自分の顔を近づけ、耳元で小さく囁く
始めまして、YUME🐧です!
1作品目、自信作です!
会話文とその他の文章の割合を上手くできたかな?
といったところです。リクエストは常時受け付けております。まだまだ初心者ですが、精一杯頑張りますのでこれからよろしくお願いします。







![⛄💜17時のスイッチ[完結]](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/EOkNL2MhxNOnLeVbLBmpGszqo363/cover/01KDMET6R8CVT70D1RTK9AKTAJ_resized_240x340.jpg)




編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。