人物
・syu
・fu
設定
二人とも高校2年生
学パロ、配信者パロ注意
みるく(視聴者)「今日もイケボ聞けて嬉しかった!」
アヤメ(視聴者)「明日も配信あるかな」
HF@しゅうとLove(視聴者)「もう終わりかぁ…」
サンドイッチ(視聴者)「おやすみ!」
プチッ
俺はしゅうと。高校生でありながら、配信者だ。
勉強しながらバイトはキツいから、自分の好きなタイミングでできてしかもいろんな人と話せるこの仕事(もはや趣味)をすることにした。正直全然有名じゃないし、お小遣いのほうが高いんじゃないかというぐらい収入は低い。でも、俺はこの仕事をやめたいとは思わない。その理由はおいおい話そうか。
それにしても…
もう22時だ…
俺は風呂に入ってから寝ることにした。
俺には寝る前に必ずすることがある。日記だ。
ふうはやって誰かって?そのうち分かるよ。
次の日
みるく(視聴者)「当たり前です!」
楓くん(視聴者)「初見です」
HF@しゅうとLove(視聴者)「二日連続配信嬉しい!」
英語アンチ(視聴者)「英単語の覚え方教えて!」
アヤメ(視聴者)「恋バナしてほしい…!」
月見草(視聴者)「イケボで語ってるの聞くだけで幸せ」
HF@しゅうとLove(視聴者)「どういうこと?w」
視聴者勢「きゃー!♡」
¥1000アヤメ
「めっちゃ青春してるじゃん!この1000円で好きな人にプレゼント買ってあげてください!」
俺は昨日の出来事を思い出して、そのことを視聴者に話した。
昨日
学校にて
俺は好きな人・ふうはやに勇気を出して話しかけた。
何週間か前からこうして話しかけている。
「曖昧な」
授業中
俺はふうはやとのやりとりを思い出して、ニヤニヤしていた。ふうはやの可愛いさと、独特の英単語の覚え方と感性がすごく好きだ。なんども頭の中でその光景を思い出していると、授業が一瞬に感じた。
英語アンチ(視聴者)「俺も明日好きな子に話しかけようかな」
みるく(視聴者)「恋愛無縁勢の私を誰か愛してください」
HF@しゅうとLove(視聴者)「告白してほしい」
楓くん(視聴者)「この人めっちゃイケボだな。振られるわけない」
とあるwoman(視聴者)「遅くなりました!恋してるんですか?応援します!」
みるく(視聴者)「誰か背中押して!」
月見草(視聴者)「告白しなかったらそれはそれで苦しいよ」
アヤメ(視聴者)「しゅうとさんが告白したら私も好きな人に告白する」
HF@しゅうとLove「予言する。絶対振られない」
視聴者勢
「がんばれー!」
HF@しゅうとLove(視聴者)「やったぁ!」
アヤメ(視聴者)「明日結果報告待ってる!」
プチッ
俺は視聴者みんなに背中を押されて、告白することにした。でも、一番のきっかけは、HFさんの応援だ。
彼(彼女?)は、毎回俺の配信に来てくれる。時には投げ銭もしてくれて、コメントもたくさんしてくれる。
だから俺は配信者を辞める気はない。画面の中の誰かも、一人の人間なんだから、応援してくれてるその人を悲しませたくない。
でも…
次の日
俺は顔が赤くなった気がして、そそくさとその場を離れた。
放課後
俺たちは数学の勉強を始めた。
無邪気なふうはやを見てると、好きという気持ちがどんどん増えていく。
言う、言うんだ。
俺はふうはやと目を合わせた
アヤメ(視聴者)「どうだった?」
みるく(視聴者)「drrrrrrrrrr(ドラムロール)」
視聴者勢
「おおー!」
楓くん(視聴者)「よかった…」
HF@しゅうとは俺のもの(視聴者)「なんでだよw」















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!