第2話

やっとバレた
932
2026/01/24 02:09 更新
人物
・fu
・rm
・kz

設定
三人とも高校2年生

恋愛あり

学校の大掃除の時間、俺は初めて恋をした
〜3ヶ月前〜
ふうはや
ふうはや
えっと…このゴミはあの中に入れていいのか…?

ゴミ箱は誰かが洗ったあと乾かしている。

掃除が終わってちりとりにゴミを集めたのはいいが、乾かしている最中のあの中(ゴミ箱)に入れていいのか…?

困り果てて教室をうろうろしていた。もうちりとりは床に置いてどこかに行ってやろうか、
そう考えていた時…


りもこん
りもこん
大丈夫か?もしかして、ゴミどうすればいいか分かんないかんじ?
りもこんが声をかけてきた
ふうはや
ふうはや
そう…なんだよ…
どうしよう
りもこん
りもこん
なーんだ、捨てちゃえばいいじゃん⭐︎
ふうはや
ふうはや
え?
りもこん
りもこん
それでもしふうはやが誰かになんか言われたら、俺が言い返してやるよ!
りもこん
りもこん
「ふうはやはちゃんと分別してるだろ?
ゴミ箱にゴミを入れて何が悪いんだよっ!」
ってな!ニコッ
ふうはや
ふうはや
…ははっw
確かにそうだな、ありがとう!


俺はあのときのりもこんのカッコよさと、笑顔に惚れた。あの日から、りもこんのことを意識し始めて、どんどん好きになっていった。誰にも渡したくないって思うようになった。
りもこん
りもこん
…ってことがあってさぁ
モブ
モブ
え?マジ?w
ふうはや
ふうはや
はぁ…
俺以外の男と仲良く話すりもこんを見てると居ても立っても居られなくなる。
俺はこの気持ちといつまで闘うんだ…

そう思った俺は、ある人物を頼ることにした。
ふうはや
ふうはや
…っていうことなんだけど、どうすればいい?
かざね
かざね
恋かぁ〜なるほどね〜
かざねは俺の幼馴染。なんでも相談しあえる仲だ。
だから恋愛相談にも真剣にのってくれた。
かざね
かざね
ちなみに?告白とかは考えてないの?
ふうはや
ふうはや
えぇ!?告白!?それでもし振られたら…
かざね
かざね
そんなこと考えてたらいつまで経ってもこのままだよ…
ふうはや
ふうはや
それは分かってるけど…
りもこんと気まずくなるのは嫌だ
そんな感情が俺を邪魔してくる
ふうはや
ふうはや
緊張せずに好きって言えたらなぁ…
かざね
かざね
…
かざね
かざね
それいいかもね
ふうはや
ふうはや
?
意味深な言葉を残してかざねは教室を出ていった
あれから定期的に放課後教室でかざねに恋愛相談をしている。クラスのやつらはみんな早く帰るから、二人きりだ。かざねは真剣に俺の恋を応援してくれている。そんなかざねの気持ちに応えたいけど…
やっぱり勇気が出ない。ほんと、不甲斐ない…

初めて相談をしてから1ヶ月、恋をしてから4ヶ月。
そんなある日のこと…
ふうはや
ふうはや
マジで日に日に好きになっていく…どうしよう
かざね
かざね
あれー?えっと、誰だっけ?
ふうはや
ふうはや
え?どういうこと?
かざね
かざね
ごめん、お前の好きな人の名前ド忘れしたw
誰だっけ?w
ふうはや
ふうはや
は?w
ふうはや
ふうはや
りもこんだよりもこん!
俺はりもこんが好きなんだ、忘れるなよ?w
りもこん
りもこん
えっ…?そうなの?
ふうはや
ふうはや
…
ふうはや
ふうはや
え?
俺の後ろには、いつのまにかりもこんがいる。
かざね
かざね
んじゃ、俺帰るねぇ〜⭐︎
一日前
かざねとりもこんのLINE
かざね
かざね
なありもこん、明日放課後教室に来てくんね?
りもこん
りもこん
え?どうしたの急に
かざね
かざね
いいから、17:00に教室!
あと、すぐに教室に入るんじゃなくて、俺が合図したら入ってこいよ!
かざね
かざね
スリッパは脱いで、抜き足差し足忍び足でね!
りもこん
りもこん
は?w条件多いなw
まあ分かったよ。明日の17:00な!
かざね
かざね
サンキュー
待て待て、りもこんいつからいたんだ?
もしかして俺がりもこんのこと好きだってこと聞こえてた?待て、全然準備できてない、どうしよう、ごまかせるか?いや無理か、どうしようっ



俺は一瞬のうちに走馬灯のようにいろいろ考えた。
どんどん俺の顔が熱くなっていく。
りもこん
りもこん
ほんとに俺のこと好きなの?
ふうはや
ふうはや
あっ、いや…その…
決めた。
俺は椅子から立ち上がって、りもこんの肩を掴みながら思いをぶつけた。

もうこうなったら、当たって砕けろ!!
ふうはや
ふうはや
うん、大好き!4ヶ月前俺が困ってたときに助けてくれた時からずっと!
ふうはや
ふうはや
毎日りもこんのことを見てるうちに、さらに好きになっていって…
ふうはや
ふうはや
もうどうしようもなく好きなんだ!
ふうはや
ふうはや
良かったら俺と付き合ってくれない?
とにかく今まで好きだったことを伝えた。
もう振られても後悔はない。
りもこん
りもこん
うん!
ふうはや
ふうはや
…え?
りもこん
りもこん
?だから、付き合お!
ふうはや
ふうはや
えぇ!?ほんとに!?
ふうはや
ふうはや
え、え、ほんと!?


つい飛び上がってしまった。
りもこん
りもこん
え、振ると思ってたの?そんなわけないじゃん!
ふうはや
ふうはや
待って…嬉しい…

涙が出て来た。
りもこん
りもこん
ちょっと…泣かないでよw
ふうはや
ふうはや
いやだって… 
ほんとに辛かったんだよ?今まで。
今までのことをりもこんに話した。
りもこんと仲良く話す人に嫉妬してたこと、りもこんの笑顔をみるたびに付き合う想像をしてたこと、かざねにずっと相談してたこと。


りもこん
りもこん
まさかふうはやが俺のこと好きだったなんて…
俺って幸せ者だな!
ふうはや
ふうはや
え?
りもこん
りもこん
気づいてなかったの?
俺もふうはやのことちょっと気になってたよ
ふうはや
ふうはや
そうなの!?え、いつから!?いや、それより…
ってかほんと!?でも、俺は今までめちゃくちゃ苦しかったんだから!絶対俺の方が好き!!
りもこん
りもこん
いやいや、俺だって結構真剣に悩んでたから!w
しかも、これからもっと好きになるし!
ふうはや
ふうはや
あ、負けないぞ!
りもこん
りもこん
こっちこそ!

俺たちは顔を真っ赤にしながら愛を叫んで家に帰った。さっきまで恋が叶わないと思っていたことが嘘みたいだった。
もう、嫉妬で苦しまなくてもいいんだな…
あの時のりもこんと同じ笑顔を独り占めできるんだな…

笑いながらも込み上げてきた涙が夕焼けの光に照らされた。りもこんの瞳の雫にも、真っ赤になった俺の顔が映っていた。

本編終了

約2200文字です
リア(主)
リア(主)
いかがでしたか?
私はこういう告白をされたいでs((殴
リア(主)
リア(主)
前回の小説からかなり時間が経ってしまいました、ごめんなさい
リア(主)
リア(主)
お気に入りに登録して待ってくださった方、本当にありがとうございます!
リア(主)
リア(主)
次回の小説はいつになるか分かりませんが、パッと思いついたことを書こうと思います。気長にお待ちください!
リア(主)
リア(主)
それでは、バイリア⭐︎

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