あなた【終わったよ〜】
ウィジュ【おっけー。迎えに行くね。会社の住所教えて】
え!?迎えに来てくれるの?
申し訳ない、、と思いつつ会社の住所を送り、外のベンチで少し待っていたら、黒色のSUVが近くを停まった。
ウィジュ【近くまで来たよ〜】
もしかして、あれかな、、?
車に近付くと、運転席からウィジュくんが降りてきた。
シンプルな黒Tシャツに下はワイドデニムを履き、ビーニー帽を被ってメガネをしている。
この前会ったウィジュくんは練習着を着てたからまた少し雰囲気が違って、少しドキッとした。
急にそんな事を言われると顔が熱い。
会いたいと言われて嬉しい気持ちと、明日帰っちゃうんだー、、、という気持ちが交差して自分でもよく分からない感情になる。
一瞬、ウィジュくんの耳が赤くなった気がした。
助手席のドアを開けてくれて、王子様みたいだなと思った。
片手でハンドルをきるウィジュくんを見ながら、本当に横顔も綺麗だなーと思っていたら、
心配してると思われたかな。
色々話してたらあっという間にご飯屋さんに着いた。
ウィジュくんが連れてきてくれたご飯屋さんは、ソウルの夜景が一望できる所で案内された席からはソウルタワーも見えた。
えっでも、、と言っているとコース料理が運ばれてきた。
運ばれてくる料理はどれも美味しくて、あっという間に食べ終わってしまった。














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。