〜グループ2〜
…みんな人任せ。
りうらは頭をひねると、数秒後に手を叩いた。
快く賛成し、4人は食べ物のお店がたくさん並んでいる通りに向かって歩いていった。
そして、りうらが4人分の飲み物を購入しに行ってくれていたとき。
こったろが口を開いた。
すぐさま反応してくるアニキ。
そんなアニキにこったろは笑いながら、うるみやに言った。
そこで、飲み物を持ったりうらが戻ってきた。
そんなこんなですぐ打ち解けた4人。
幸せそうにパンを頬張るうるみやを見て、こったろはそっと微笑んだ。
〜グループ3〜
テンション高めの3人の先輩と、少し引き気味な後輩2人。
そんな絵になった。
小声でれむに伝えるしの。
そして、自分から言ってみることにしたらしい。
すぐに4人がしのの話に耳を傾ける。
しのの手を握って走っていくれる。
しのは驚いた顔をしていたが、すぐ笑顔になって後を追った。
しのは人と関わるのが苦手。
一歩踏み出せたようでよかった。
れむは、そう思って肩の力を抜いた。
〜グループ4〜
いふの提案で、道具屋へ向かう4人。
結構人通りが多い道を通ると、周りの視線がチラチラ刺さる。
…いふは第二王子の親友として名が広まっているし、優秀な人だから街の人々にも尊敬されているのか。
笑って話しかけるくにと、笑って答えるしゃるろ。
この二人は仲良くなれそう、ゆうはそう思った。
そんなこんなで道具屋に到着。
みんなそれぞれの武器を選んで購入すると、満足そうにほほ笑んだ。
距離がぐっと近まった気がした。
という感じで、各グループたくさん話せた。
仲良くなれてよかったな、とみんなが思っていた。












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。