第17話

15話《皆の想いの住処へと駆け出s》
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2025/07/15 10:00 更新



駆想は、幼い時から暴力を受けていました





あんたなんかねぇ"ッ!!
バチン"ッ!!
Li 9歳
い"ッッ…やめて"ッ…くださ"ッ!ポロポロ
Li 9歳
やめて"ぇ"ッ!いだい"ッ!!
 
うるさいのよ"ッ!敬語も使えないの"!?
ドガッ!!
Li 9歳
ごめんなさッぁ"ぁ"ッッ!





毎日毎日、お父様とお母様から暴力を受けていました
苦しくて、苦しくて…





でもそんな時には愛にぃがいつも傍で支えてくれました





Na. 11歳
…駆想、大丈夫…じゃ、ないよね…ッ
Li 9歳
まなに…ッ…
Na. 11歳
ッごめん、ごめんねッ…守れなくてごめんッ…





愛にぃはいつも、駆想のことを想ってくれました
本当に優しくて、愛されていると感じました





けど、





































Na. 11歳
やら"ぁッ…!やめてくらさ"ぁッ…いや"あ"ッ!!






Li 9歳
……ッま…なにぃ…ッ…、











…駆想は、怖くて、動けませんでした
愛にぃが度々夜中に叫び声をあげているのを、
ただ、自室から聞いている他、ありませんでした






















愛にぃと一緒に家出をした後も…






Na. 14歳
…明日、美味しいご飯食べれるように、お兄ちゃん頑張ってくるね、?
Li 12歳
……っ、うん…、
Na. 14歳
おやすみ駆想、ゆっくり寝るんだよ、?
Na. 14歳
補導と、変な人には気をつけてね、?
Li 12歳
…っうん…、
Na. 14歳
…おやすみッ、
Li 12歳
…うん、おやすみ…





テクテクテク…




Li 12歳
………ッ、



愛にぃの背中を見るだけで、
駆想は、何もできませんでした
…たぶん、危ないことをしてるんだということは、
愛にぃの首元に咲く花が、教えてくれました











Li 12歳
…ッまなにぃ…



率直に言うと、寂しかったです
愛にぃが、苦しみながら笑うあの顔を
見たく、ありませんでした…



けど、駆想は弱いから
手を伸ばしても、愛にぃには、届きませんでした



…"寂しい"なんて弱音、
頑張っている愛にぃの前で、言えませんでした
愛にぃのほうが、苦しいに決まっていますから
駆想は、我慢すればいい
 
駆想が弱音を吐いたら、
表面張力いっぱいまで積もった愛にぃの苦しみが
ぼろぼろと、崩れ落ちてしまう気がしたので
愛にぃが壊れないように、駆想は本音を隠しました
















































本当は、パパ活なんてして欲しくなかったんです…






















クルエル
ッりうらッッ……
 
Li
殺して、ください
クルエル
りうら"ッ!!
 
殺して、ください
殺してください
みんなの元に、行かせてください
楽に、させてくださいッ…
 
妖怪
ふーん?そんなに殺してほしいの?w
Li
…みんなの元に行けるのなら 、死ぬことも厭いません…
Li
…殺して、頂きたいのですッ…



俺は、愛にぃが全てです
みんなが居てくれたから愛にぃが死んでからも少しはマシでしたが
もう、みんなは、いない……





なら、殺して、ください



楽に…して………











クルエル
ッりうら…"やだ…
妖怪
じゃあ、殺していいんだね?
 
Li
はい、お願いします…、






妖怪
分かったよ、それじゃあね、?





クルエル
…ッ"辞めて"ッ!!
クルエル
やだッ…!ダメッッ_____





















































































…これで、楽になれるんだね






Li
今、行くからね…ッ

































バンッ…





パリンッ__

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