~ 同居 ・ 1日目 ~
あ ~~~ まじでなんでこうなったッ!?
善羽樹の親が片親って知ってたけどもッ!!!!
まさかこんな事態になるなんて思いもないじゃ ~ ん…
ん ?? てかまって ?? 善羽樹どこで寝るの ??
おいまてそこの茶色 !!! 私と被せてくるな !!!
てか善羽樹の反応的に善羽樹は知らなかった感じ ???
え、まじまんじ ???
ついにお母の頭狂っちゃった ???
もし正気だったらちょっと頭殴っていいかな ???
てか普通お年頃の男子の善羽樹とまだぴちぴちの女子の私と一緒に寝かすとか正気 ???
まじどうかしてるじゃ ~ ん …
気持ち悪いんだけど …
いやいやいやッ!!!
もとはといえばお前のせいだろボケがぁぁぁぁッ!!!
流石に今日はお母じゃなくてお前って呼ぶぞッ!?
それぐらいのことを平然とやらかしてるからね ???
まじで !!! 冗談抜きで !!!
まっじかぁぁ…
そりゃお母怒るわけやな…
いやッ! 私思ったこと言っただけだよねッ!?
なんでそれだけで怒られるのぉぉ !?!?
クッソ、やっぱお母には抗えないか…くっ
まぁ善羽樹のこと煽れたしよしとしようかなぁ…
バタンッ
やべぇ、お母怖ぇ…
やっぱいつも怒んない人は怒ったら怖いって本当だったんだなぁ…はぁ…
本当は嫌だけど…
もうお母に怒られたくないし…
しょうがない…我慢するしかないのか…はぁ…
玄関かよ…
めんどくさ…
グイグイッ
バタンッ
そのまま私は善羽樹の背中を押して
荷物を部屋に置きに行かせた。
これで一人でゲームできる ~ ♪
~ 善羽樹side ~
まぁ俺が泊まらせてもらってる身だからしゃーねぇか…
…あ、ここがアイツの部屋か…散らかってそうだな…
ガチャッ
っと…あれ ? 案外綺麗 ?
それに広いし…なんなんだよアイツ、案外まともじゃねぇか
これ絶対俺の部屋は見せれねぇ…
ドサッ
ガチャッ
床にカバンを置いた後、すぐに華瑠の元へ戻った。
アイツだけゲームなんてずりぃし…
俺もゲームやりたいからな
~ 華瑠side ~
ガチャッ
うっわ、アイツ戻って来やがった。
もっと一人でゲームしたかったのに
そういい善羽樹が自分のスマホを取り出す。
その後にアプリを開いてゲームをやりだす。
さーってと、私もやろーっと
~ 夜 ~
早めにお風呂に入って、二人でもう一回ゲームしている。
チョコン
私はそう言われた瞬間、移動し、椅子に座る。
チョコン
そうしたら急に善羽樹も隣に座って来た。
いや、は ? どういうこと ? 意味分からないんだけど
なんで私の横に座ってるわけ ? こいつは 。
そう善羽樹のことを睨んでいたら、机に料理が並べられる。
今日の夜ご飯は"味噌汁とご飯、お魚"らしい。
箸をとって無言で食べ始める。
そして横にいる善羽樹もまた、無言で食べ始めた。
なぜ善羽樹に話しかけるのか理解できなかった。
いつものお母ならなにも話しかけて来なかったのに。
なぜか善羽樹がいる時はこうして善羽樹に話しかける。
あきらかに善羽樹がいる時はテンションが上がってる。
「親としてそれでいいのか ? 」と疑問に思ってしまう。
本当、意味がわからないお母だ。
二人に聞こえない声でそういい、私はリビングから逃げるように逃げていった。
~ リビング ~
ちょっとため息が出てしまった。
あそこにいると無駄に緊張が走ってしまう。
これが一年続くの ?
…もういいや、今日は寝よう。
変なこともう考えたくない。
そうして私は眠りについた。














編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。