第10話

 ➸ 𝟭𝟬 .
1,072
2026/01/18 11:12 更新
魔力測定中のほとけを待ってる御三方





やっとの事で業界にたどり着いた


ひと悶着あったけど、無事にふたりは……


N.
(フィ)
I.
(ツーン)



うん、だめだねこれは。


Y.
ほら着いたで
H.
わぁ(๑º ロ º๑)!!
H.
すっごぉーーーーーい!!!でっか!!?



ものすごく大きなビルがずどーーーんと建っていた


ここで魔力測定をするらしい……


人もたくさんいるし、、、
心做しかみんなにまた見られている気がする、


H.
ぅぅ視線が……
I.
俺らが揃ってここに出向かうことなんて滅多にないからな
N.
そうだよね〜まぁ俺ら人気者だししゃあないよな!
H.
それさっきも言ってたよ、💧
Y.
まぁS級同士が街の中を歩くことなんて、余程なことがない限りありえへんからな
H.
余程なこと??
N.
例えば強い悪魔、S級並のやつが現れた時とか…
I.
……もう、あんなんで歩きたくないな
N.
そこは同感



2人とも首を大きく縦に振った


それからあにきも


Y.
あれは、苦い思い出よな
H.
に、苦い思い出?
N.
そう……まぁほとけっちも時期にわかる時が来るよ
H.
……?



一体何があったんだろう……


僕はそれ以上詮索することはできず、そのまま4人一緒に建物の中に足を踏み入れる


中にもたくさん人がいた


H.
これ、全員魔力測定に来てるの?
N.
そうだよ〜みんな、悪魔を倒すために覚醒した人たちなんだ
N.
ランクによって変わってくるんだけど、C級は間違いなくこれだけで食っていけるね
N.
ま、俺はS級だから知らんけど(´>ω∂`)☆
H.
僕食べて行けるかな……
Y.
それは心配ないな
N.
うん、間違いなくA級はある
Y.
まろが弱気を出していたとは言え、戸惑わせたんや
I.
……
H.
そ、そっか💦



やばい、またいふさんの機嫌が悪くなっちゃう


I.
はよ受け付けして行ってこいや
H.
う、うん、行ってくる!
Y.
俺らは外で待ってるな!
N.
ここじゃ目立つからね
H.
わかった!





☂.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ☂.·



















>>業界ビル___屋上





N. side____




俺ら3人は さっきまでほとけといっしょにいたときの
穏やかな表情を崩して 屋上のコンクリートの上に腰を下ろした


先程までの楽しい雰囲気は もうここには無かった




N.
で、本題にはいるけど、
Y.
あぁ……
I.
……あいつは、



いふが その先 なんて言おうとしているのかは、もうわかっている。俺も、あにきも。


Y.
帰ってきたんか、?
I.
……っそんなわけないやろッ!?
I.
だって、アイツはッもうっ……ッ



俺は 静かに口を開いた
























N.
タヒんだよ、イムは。
N.
タヒんだんだ、この事実は、ずっと……変わらない
Y.
じゃあ、あいつは、一体……
Y.
顔も、声も、能力やって、まるっきり一緒って言えるくらいやったで??
N.
でもッ……本人は本当に何も知らないんだ、知らなかったんだ、、、
N.
あの野原にいた時も、平静を装うのが大変だった……だからあにきに来てもらったんだよ、
N.
あそこにいる魔物は弱いし、俺一人でも十分やれる数だった
N.
だから、試したんだ。わざと弱いフリをした、
I.
俺が、技をかけた時も、前と変わっとらんかった…



しばらくの間、沈黙が流れる


当然だ


急に現れたやつが 数年前 もう既に 亡くなっているのだから


N.
とりあえず、俺らは普通に接しよう、ほとけはなんも、このことと関係がない
Y.
そうやな
I.
……連れてきとる理由は、なんか関係ありそうって、思ったからやないの?
N.
……ッ…そりゃ、気になるに決まってんじゃん、



俺らは 数分 ほとけを待っている間、じっくりと話し込んだ


ただひとつ言えることは、


この偶然は 無関係のはずがない


そう 誰もが思っている


N.
とにかく、このことは、黙っておく
N.
いいな?
I.
わかった
Y.
あぁ
N.
さ、表情戻せ!!ほとけっち、そろそろ測定おわったかなー



俺は、無理やり笑顔を作って言った


本当は、泣き出したくてたまらない


嫌な思い出が脳裏をよぎる


N.
(こんどこそ、あいつをまもれるように、ッ)





𝙉 𝙚 𝙭 𝙩 ↪︎

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