魔力測定中のほとけを待ってる御三方
やっとの事で業界にたどり着いた
ひと悶着あったけど、無事にふたりは……
うん、だめだねこれは。
ものすごく大きなビルがずどーーーんと建っていた
ここで魔力測定をするらしい……
人もたくさんいるし、、、
心做しかみんなにまた見られている気がする、
2人とも首を大きく縦に振った
それからあにきも
一体何があったんだろう……
僕はそれ以上詮索することはできず、そのまま4人一緒に建物の中に足を踏み入れる
中にもたくさん人がいた
やばい、またいふさんの機嫌が悪くなっちゃう
☂.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ☂.·
>>業界ビル___屋上
N. side____
俺ら3人は さっきまでほとけといっしょにいたときの
穏やかな表情を崩して 屋上のコンクリートの上に腰を下ろした
先程までの楽しい雰囲気は もうここには無かった
いふが その先 なんて言おうとしているのかは、もうわかっている。俺も、あにきも。
俺は 静かに口を開いた
しばらくの間、沈黙が流れる
当然だ
急に現れたやつが 数年前 もう既に 亡くなっているのだから
俺らは 数分 ほとけを待っている間、じっくりと話し込んだ
ただひとつ言えることは、
この偶然は 無関係のはずがない
そう 誰もが思っている
俺は、無理やり笑顔を作って言った
本当は、泣き出したくてたまらない
嫌な思い出が脳裏をよぎる
𝙉 𝙚 𝙭 𝙩 ↪︎













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。