全校朝会
1人声を潜めつつあくびを何度も繰り返す
(これ作者の実話)
放課後
先生の言った通り生徒会長から
放送が入り高等部の校舎
3階の生徒会室までと呼ばれた
顔を横にブンブン振る
声が出ないなら…紙に書こうと
鞄からペンと髪を取り出す
生徒会長さんはうんうんと頷いて聞いてくれる
優しい会長さん…だな
ぺこり頭を下げ、生徒会室を後にする
とりあえず、いろいろ回ってみようと思った
人目につかない場所でスマホを開いてみると
ちゃんと葛葉さんから案件が来ていた
中身を見ると、〜〜〜〜〜の歌みたのイラストをと
書かれていた
葛葉さんの歌も送られてきていて
帰ってからの楽しみにとっておくことにした
なんとなくで3階からぶらぶらして
1階まで降りようと思った
☆35↳













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。