近くでガサゴソと音が聞こえる。
目を開けたら、
大王と書かれた帽子を被っている男の人が横にいました。
うーんもうこれはあの人しか居ないよね!
たしかに私セーラー服だ、来るわなそりゃ。
そっか閻魔だから分かるのか……
不具合かあ……まあ調べてくれるみたいだし、
帰れる確率は上がる……のかな?
妹子がそう言ってくれたので、天国組は妹子に任せて
ご飯を食べることにした。
そう言うと、閻魔が満面の笑みで走ってきた。
鬼男くんが後に続いてとことこ歩いてくる。
お出かけ以外とくにやることも無かったので、
準備をして外に出ることにした。
曽良が様子を見に来てくれた。
ドキドキする心臓を抑えながら、髪を結んでもらった。
なんか、少し時間が長く感じた気がする…
曽良は私の手を握って引っ張り、みんなの所へ向かった。
曽良くんと!手!手繋ぐって聞いてないんですけど!?
私が1人で慌てている間にみんなのところに着いた。
曽良がみんなに話しかける
鬼男が腰を上げる。
閻魔が片腕をあげ、元気よく言うと、ドアを開け外に出た。
上司組が私の洋服を誰が選ぶかで言い合いになる。
子供みたい。ほんとに上司ですかね((
私が喧嘩を仲裁するように言う。
ふと、あっちの世界にいた時は友達みんなで
お出かけしたり、あまり無かったな~と思う。
楽しいなぁ…。
みんなといろいろ話している間に洋服店についた。
太子が駆け足で店に入っていき、皆がその後に続く。
そう言って、上司組の3人がそれぞれ洋服を見て周りに行く。
そう言って妹子がお金を渡してくれた。
手を振り、みんなと別れた。













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!