太子が疲れた顔で帰ってきた。
妹子が首を傾げながら聞いてきた。
手をパンッとたたいて満面の笑みで芭蕉さんが言った。
そうゆうことで、細道組も一緒に泊まることになった。
そう言いながら紙と筆を取る。
少し考えてから、書き始め、
と言って紙を机の真ん中に置いた。
芭蕉、妹子
太子、あなたの御三家からの呼ばれ方、曽良
指を指しながら教えてくれた。
独り言を言いながらドアを開ける。
ガララッ……
ピシャアアッ
え、あれフィッシュ竹中さんだよね?絶対そうだよね?
……とりあえずもう1回開けてみるか。
ガラッ……
スゥッ……
夢小説とかで見たことあったけどやっぱ消えるんだ……
いろいろあって全員入浴しました((
返事をしてそれぞれの寝室へ行き、布団へ入る。
パチッと音がなり部屋が暗くなる。
バックから静かに何も書いていないノートを取り出し、
書き始めた。
タイムスリップ?して1日目
謎の宇宙みたいなのを触ったらタイムスリップしてしまった。
飛鳥時代にきてしまったみたい。
めちゃくちゃ疲れたが、推しに会えたから結果オーライ…かな?
明日も楽しみだな。
表紙には「日記 タイムスリップ」と書いておいた。
パタッ……
明日を楽しみにしながら眠りについた。












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。