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第6話

学園文豪ストレイドッグス (太宰&国木田ver)
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2025/08/16 19:41 更新
ここは学園文豪ストレイドッグスのお話

今日も今日で学園は賑やかであった

そんな学園の一角にある教室にてある物語が始まっていた______
国木田独歩
国木田独歩
そんなに寝ていて…課題は終わったのか?太宰
この男は数学教師で
『武装生徒会』の顧問もしている
太宰治
太宰治
かだい?そんな物ならきぃ………
この男は長年学園にいる生徒
『武装生徒会』の書記長で無類の昼寝好きである
国木田独歩
国木田独歩
喋りながら寝るんじゃない!!

本当にいつも俺の予定を狂わしおって…
「ある日は俺のメガネに指紋をつけて遊び!

ある日は首吊り健康法という意味のわからないものを熱弁して俺にさせようとした!!」



「それにおいては納得した先生の問題で」



「否!!そもそもここで昼寝をしていること自体おかしい!!」



「はいはい、センセーっていつも元気だね」

毎日ストレスが溜まるようなことばかり起きる(全ては太宰が原因だそうだ)この日常を
国木田はどうにかしたいと考えていた
国木田独歩
国木田独歩
(どうにかせねば……)
一方太宰の方は…

私がしていることなど大したことではないのに

これが如何に幸福なことなのかわからないからストレスが溜まるんだよ〜
太宰治
太宰治
(やっぱり国木田先生には本物を見せてあげないとね)


太宰治
太宰治
あ〜ぁ〜、センセーが静かに読書でもしてようものならここは私にとって地獄だったろうに

なんって居心地のいいことだろうかーー(チラチラ)
国木田独歩
国木田独歩
…………
太宰治
太宰治
ホーーーント、明日から寝巻き持ってこようかな〜〜〜??
バタンバタン……!!ガサゴソ…ガサゴソ…(探す音)

『なんと単純なことだろうか!!』

誰しもがそう思うだろう
太宰治
太宰治
(ふふ……わかりやす過ぎるでしょ。

それじゃあ仕上げに……)
太宰治
太宰治
こぉ〜んなところにミステリー小説がー!

こんな難しい本…う!…目が!!
オーバーにリアクションしてみせる
国木田独歩
国木田独歩
すまないな太宰

それは俺の本なんだ
そういってサッと手に取り読んですらいない本を

あたかも読んでいましたというように途中のページを開いて読み進める
太宰治
太宰治
そう…なんだ…ね……
太宰治
太宰治
(ダメだ…ここは笑いを堪えないと…笑)
太宰治
太宰治
それじゃあ私は出て行くよ〜
国木田独歩
国木田独歩
そうか。いいところが見つかるといいな!
下を向いていたが

そういっている国木田の顔は、見るからに満面の笑みだった

ガラガラガラ……パタン
国木田独歩
国木田独歩
……
国木田独歩
国木田独歩
なんとかなったのか……

これで俺は晴れて自由に!
悪魔が去ったと言わんばかりに

本を片手にガッツポーズを取る国木田

まさかこれが本当の悪夢の始まりとはつゆとも知らず……
あれからというもの国木田は本を家に持って帰り

学校ではそのうちの一冊を持ち歩くようになった

太宰が視覚に入った途端本を取り出して読書しているのを見せつけた

それをみた太宰はそそくさと去って行く…

そんな効果の抜群性に国木田は味をしめていたころのことだった……
江戸川乱歩
江戸川乱歩
国木田先生ーそれって何の本?
国木田はこの学園の生徒会長、江戸川乱歩にその姿を目撃された
国木田独歩
国木田独歩
これはミステリー小説だ

なかなかに面白くて最近は家でも読んでいるんだ
江戸川乱歩
江戸川乱歩
ふ〜〜ん
たったこれだけの会話

そう、ただこれだけのことだったのに……
太宰治
太宰治
そろそろかな…
国木田独歩
国木田独歩
どういうことなんだ!!

なぜ……なぜ俺の家に俺以外の人がいて……!

挙句に菓子を貪って本を読んでいる…!?
国木田が帰宅するとそこには乱歩の姿が……
国木田独歩
国木田独歩
(どういうことなんだーーー!!!)
江戸川乱歩
江戸川乱歩
フガフガ…(この小説いいね!初めてみたよ!借りるねー)
国木田独歩
国木田独歩
やめてくれ…そして借りるな…
それ以降国木田が学園でミステリー小説を読むことは無くなったのだとか…
太宰治
太宰治
虫太郎くんに乱歩くんの知らない小説を聞いておいてよかった

君の家にいる悪魔を肩代わりしてあげようといったらすぐに教えてくれたからね

安いものさ
学園にはまた同じ風景が戻っていったが……

国木田の家だけは異変が残ったそうな

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