私の手元の紙を見ると受験番号の他にCというアルファベットが記載されている。
あ、あの人。誰だっけ、
てかあの真面目クンとうるさい奴は何話してんだ。
私は何か話し合っている奴らを置いて会場に走った
・・・私?
ふーん・・・これで正解だったんだ。
プレゼント・マイクの掛け声で後ろから沢山の受験者が走り出してきた。
私は目を瞑り頭の中でイメージする。
・・・5分
それまでちまちま仮想ヴィラン討伐するか
後はゆっくり討伐するだけ・・・
アリなんだ・・・
私は0pヴィラン以外の仮想ヴィランを一体残らず討伐した。
・・・この人だいぶ私情入ってるけど大丈夫なのか
再び私は頭の中でイメージする
・・・30秒
会場がザワつき始めた
あ。さっきの人、動けないんだ。まぁ関係ないからいいか
うるさい奴・・・跳んだ?
あれは普通じゃない、私でもあんな距離跳べないのに・・・
するとそのうるさい奴は0pヴィランを殴り倒してしまった。
腕も脚もバッキバキじゃん。もう動けないだろ。
そんな事を思っているとプレゼント・マイクが叫んだ。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!