第122話

百二十二話
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2022/03/02 08:00 更新
武道:俺は最後にやらなきゃいけないことがあるんだ!!いっぱい失敗した、でも、これも失敗するわけにはいかないんだ!!

恋幸:何、言ってるのか分からないけど、、タケミッチには今まで私の話、たくさん聞いてもらったし、、今回だけね。

武道:!!ありがとう!!



そして私が彼についていくと、



目の前は葬儀場だった。



『故 佐野 エマ 儀 葬儀』



葬儀場の中に入り、私は1番後ろに座った。

1番前にはお坊さんがいて、その横には久しぶりに見たマーくんとおじいちゃん。

マイキー:この度は妹、エマの、、

なんで、どうしてタケミッチは私をここに呼んだの?

あなたにだけは言ったじゃない、私の思ってること全部。

私の大切な人が奪われていくこの世界が嫌いなんだって。

エマ、、ちゃん、、エマちゃん、、も、死んじゃったんだ、、

涙が溢れた。

恋幸:ぅぅ、、なんで、なんでエマちゃんまでっ、、

ケンちゃんがおじいちゃんに『エマさんを好きでした。申し訳ありません。彼女を守れなかった。』と。

エマちゃん、、私の、大切な友達、、

抗争で死んじゃったのかな、誰に殺されたのかな。

怒りやら悲しみやら、複雑な気持ちが私をいっぱいにした。

気付けば葬儀は終わっていて、少しずつ人が減っていった。

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