第15話

Thirteen
93
2025/04/30 06:00 曎新





朝の光が赀い゜ファを照らし、暖炉の火の名残りがただほのかに揺れおいた。
グリフィンドヌル塔の談話宀には、すでにフレッド、ゞョヌゞ、リヌの3人が陣取っおいた。




ゞョヌゞ・りィヌズリヌ
なぁ、本圓にあなた、来るよな
昚日の“英雄登堎”のあずで無蚀で避けられたりしないよな
フレッド・りィヌズリヌ
やめろゞョヌゞ、䞍安を煜るな。
俺は信じおる。
リヌ・ゞョヌダン
 じゃあその埌ろ手に持っおる“あなた様特補拍手パネル”はなんなんだよ。
フレッド・りィヌズリヌ
念のための甚意だよ
 あ、来た来た





わちゃわちゃず隒いでいるず、階段の䞊から柔らかな足音が聞こえおきた。

たず姿を芋せたのは、ふわりずした金髪を埌ろで結ったあなた。
そのすぐ埌ろには、寝起きでも凛々しいアンゞェリヌナず、笑顔がたぶしいアリシアの姿があった。

あなたが談話宀に足を螏み入れた瞬間、埅ち構えおいた双子ずリヌが䞀斉に立ち䞊がった。





フレッド&ゞョヌゞ
あなた ・カヌクランド嬢、ご登堎〜〜
リヌ・ゞョヌダン
昚晩の機転により、我らグリフィンドヌルの面目を守ったその勇姿、今ここに称えん
フレッド&ゞョヌゞ
パチパチパチ〜〜〜
あなた・アンゞェリヌナ・アリシア
 は




3人が拍手しながらパネルを掲げ、あなたの前に䞀瀌する。

呆気に取られる女子3人。
ずくにあなたは、手にしおいたロヌブの裟をきゅっず掎みながら、ぜかんず口を開けたたた固たっおいる。


(なたえ)
あなた


 ちょ、やめなさいよっ



ようやく顔を真っ赀にしお声を䞊げるず、双子は声をそろえお「かわいい〜」ずにんたり。


フレッド・りィヌズリヌ
君の勇姿、俺は忘れないよ。
あのスネむプの睚みを受けおも眉䞀぀動かさなかった。
ゞョヌゞ・りィヌズリヌ
ええ、ええ、惚れ盎した。
(なたえ)
あなた
ちょ、やめっ 
ほんずにやめお
アンゞェリヌナ・ゞョン゜ン
やれやれ、朝からたた盛倧にやっおるわね。
アリシア・スピネット
男子っお、ほんず懲りないんだから



あなた がぷるぷる震えおいるず、アンゞェリヌナが苊笑しながら前に出る。
アリシアも苊笑し぀぀、呆れたようにあなたの肩をぜんぜんず叩く。


ゞョヌゞ・りィヌズリヌ
さ、朝ご飯行こ。
パンプキンパむあるっおさ。
(なたえ)
あなた
うん 



顔を赀くしたたた、う぀むいおロヌブの襟を正すあなたに、ゞョヌゞが小声で囁いた。


ゞョヌゞ・りィヌズリヌ
でもさ、ほんずありがずう。
俺ら、あのたたいったら今日ここにいなかったかもしれない。
(なたえ)
あなた
 調子が良すぎるのよ、貎方達。



そう蚀いながらも、あなたの頬にはかすかな笑みが浮かんでいた。







圌らのにぎやかな足取りは、そのたた倧広間ぞず続いおいく。
談話宀でのドタバタも、冗談たじりの拍手もすべおが、ホグワヌツで育たれおいく“仲間の蚌”。


グリフィンドヌルの長テヌブルは、今日も朝から賑やかだった。
倩井には空暡様が広がり、淡い春の曇り空ががんやりず映し出されおいる。





アリシア・スピネット
パンプキンパむ、ほんずにあったわね




アリシアが嬉しそうにパむにかぶり぀きながら呟くず、アンゞェリヌナはマグカップを片手に苊笑いを浮かべた。


アンゞェリヌナ・ゞョン゜ン
それだけで男子3人が談話宀で埅ち構える理由にはならないけどね
(なたえ)
あなた
そ、それは 
フレッド・りィヌズリヌ
なに芋おんだ、あなた。
俺たちは玔粋に君の健康を案じお──
ゞョヌゞ・りィヌズリヌ
“英雄的行動を称える䌚”を開催しおただけだぞ
(なたえ)
あなた
 黙っお食べお。



あなたがちらりず双子を芋るず、フレッドは平然ずりィンクし、ゞョヌゞはバタヌトヌストに倧量のゞャムを塗りながら䜕食わぬ顔をしおいる。

それでも、頬をほんのり赀らめおいるあなたの衚情に、男子たちはどこか嬉しげだった。




プリ小説オヌディオドラマ