第54話

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2024/03/10 16:04 更新

道枝side





今日は卒業式。






長尾「みっちー!卒業寂しいね」




道枝「でも卒業してもずっと一緒やん」



長尾「わぁーそうやった!みんなとも同じやし!」



道枝「なんかざわざわしてるなー」












ざわざわしてる方を見るとそこにはあなたがいた。








長尾「あれあなたやんな?」





道枝「うん。あれはあなたやで」














あなたは髪を染めていた。










小島「お前なんやねんその髪色!」




あなた「卒業式だしいっかなーって思って」




長尾「え!似合ってる!」




道枝「似合ってるじゃないやろ笑」




道枝「それ何色?」




あなた「ピンクブラウン!かわいいでしょ!」















ピンクブラウン、





それは高1の時屋上で話した、





たまたま?






それとも、、















先生「あなた!!その髪色なんやねん!」







あなた「わ!どうしよう!」








福本「卒業式に髪染めるなんてそれは想像つかんかったわ笑」





福本「まあまあ許してやってくださいよ最後なんやし」









って言ってる大晴くんも髪を染めていた。











小島「お前らなんやねん笑なんで2人して髪染めてんねん笑」










先生は最後だから特別に許すの言って準備に戻っていった。








佐野「でも似合ってるなー」





長尾「うんうん。かわいさが増したな」




福本「だってさっきから色んなやつらがあなたのこと見に来てるもんな」







佐野「あー東京行ってもそうなんやろうな。かわいいあなたのことみんな知っちゃう」














そこで思い出した晶哉が東京の大学に行くことを決めた理由。




   


なんだかとても切なくて晶哉には世界一幸せ者になってほしいと思った。










あなた「駿くん泣くの早くない?」






道枝「泣いてへん花粉」




















僕たちが元の関係もとの関係に戻ることができるのはきっとそんな遠い未来じゃないと思う。











だってもうこんなにもあなたの笑顔を見れてるんだから。

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