あなたのカタカナちゃん、行きましょうよ!!
あっ、ちょっと待って。
化粧終わらなさすぎるんだけど。
意味分かんない。
もう行かないと・・・
先に行っても良いけど?
ですがあなたのカタカナちゃんが・・・
どこまでお人好しなんだか。
できたし、行こ。
はい!
それにしても。
ん?
どうして隠すんですか?
はい?
何で知ってんの?
顔の痣のこと。
たまたま見えたんですよ。
「あなたのカタカナちゃんの痣って2本ありますよね?」
へぇ。
バレてたんだ。
というか私の秘密バラしたらどうなるか分かるよね?
話しませんよ?
これは私とあなたのカタカナちゃんだけの秘密です!
約束ね。
バラしたらタダじゃおかないんだからっ。
あっ、おはよう
おはようございます!
おはよ。
あなたのカタカナちゃん眠そうだね。
今日も早起きだからね。
痣を隠すのに2時間使っちゃったよ。
それにしても、また化粧を?
してはいけないとは言われてないわ。
そうだけど。
なに?
化粧をするのも私の勝手でしょ?
うん、そうだよ。
でも、あなたのカタカナちゃんの素顔見たことないし、、、
見せるはずないでしょ?
痣が2本とか君悪がられるし。
そう言えば、今日はランス君に会うんです!!
あなたのカタカナちゃんもどうですか?
「ランスって誰??」
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『2本線痣の友』
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。