先生「実行委員なりたいやついるか〜??」
浮所「先生、推薦であなたがいいと思います。」
『え?私っ?!』
浮所「なりたいんだろ?実行委員((ボソッ」
先生「するか?藤咲」
『あ、はい!しますっ!』
先生「じゃあ藤咲で。」
『よろしくお願いしますッ!!』
浮所「良かったな」
『ありがとう飛貴』
浮所「別に、クラスのぶりっ子にやられるよやられるより、あなたの方がいいってだけで。」
『そういう事言わんでよ。』
先生「藤咲〜今日お前授業受けずに実行委員会に参加してくれ」
『はい!』
皇輝「初めまして。3-2の川﨑皇輝です。よろしくお願いします。」
((やっぱりかっこいい…
「次、2年生」
『2-2の藤咲あなたです。よろしくお願いしますッ!!』
「じゃあクラスごとに集まってね」
クラスごとってことは…
川﨑先輩と一緒…///
皇輝「藤咲さん、だよね?」
『はいっ!』
皇輝「よろしくね」
『お願いします!!』
皇輝「俺てっきりもっとヤバい子が来るのかと」
『え?』
皇輝「藤咲さんでよかった(^^)ニコッ」
『///私もです。川﨑先輩とご一緒できて。』
皇輝「皇輝でいいよ。」
『こ、こ皇輝先輩…///』
皇輝「あなた」
『え、えぇっ!!』
皇輝「ごめん!呼び捨て嫌だった?」
『ち、違うんです。あまりにも急だったので』
皇輝「あなた一緒に頑張ろうね」
『はい!』
この流れで「好き」って伝えられたらな
皇輝先輩、大好きです。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。