第10話

いつもとは違う。
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2020/12/08 11:00 更新
チーン
早矢仕 涼夜(ハヤシ リョウヤ)
早矢仕 涼夜(ハヤシ リョウヤ)
あっ焼けた。
朝ごはんのパンを用意して、
いつもの二倍速で食べる。

早矢仕 涼夜(ハヤシ リョウヤ)
早矢仕 涼夜(ハヤシ リョウヤ)
ごちそうさまでした
って、だれもいないんだった。
癖で言っちゃうんだよね…
まぁ、悪いことじゃないし、全然いいんだけど。
早矢仕 涼夜(ハヤシ リョウヤ)
早矢仕 涼夜(ハヤシ リョウヤ)
とっとと準備しよっと。
階段をドタドタと駆け上がって
部屋のドアを開けた。

いつもならベットにダイブするんだけど…
今日は別。タンスの前に立って服を選ぶ。
古いTシャツ、動きやすいジーパン。
違う、これじゃなくて…
早矢仕 涼夜(ハヤシ リョウヤ)
早矢仕 涼夜(ハヤシ リョウヤ)
あった!

ふわっとしたシルエットの
白いワンピースを手に取った。
髪をとかして百合のピンをつけて。
仕上げに
色つきリップなんて塗っちゃったりして。
早矢仕 涼夜(ハヤシ リョウヤ)
早矢仕 涼夜(ハヤシ リョウヤ)
やり…すぎ…?
玄関の全身鏡に映っているのは
いつものジーパンTシャツではない。

ゆるふわの女の子だった。

なんでこんなにオシャレしてるか…分かる?

それは今日は…なんと…なんとなんとですよ!

週末なんです!

つまり!王騎くんと映画に行く日なのです!
早矢仕 涼夜(ハヤシ リョウヤ)
早矢仕 涼夜(ハヤシ リョウヤ)
まだ時間あるじゃん!
動画投稿サイト見よっかな…
やっぱやめとこう。
『2度目はない』からね。
早矢仕 涼輝(ハヤシ リョウキ)
早矢仕 涼輝(ハヤシ リョウキ)
おー、偉ー
早矢仕 涼夜(ハヤシ リョウヤ)
早矢仕 涼夜(ハヤシ リョウヤ)
うわぁ!
ひやぁぁぁ!
独り言聞かれてしまった!
早矢仕 涼輝(ハヤシ リョウキ)
早矢仕 涼輝(ハヤシ リョウキ)
俺なら見るわー
早矢仕 涼夜(ハヤシ リョウヤ)
早矢仕 涼夜(ハヤシ リョウヤ)
いや、現に見てるし。
早矢仕 涼輝(ハヤシ リョウキ)
早矢仕 涼輝(ハヤシ リョウキ)
ははは
早矢仕 涼夜(ハヤシ リョウヤ)
早矢仕 涼夜(ハヤシ リョウヤ)
いや、はははじゃ…
バッと手のひらが目の前にきた。
早矢仕 涼輝(ハヤシ リョウキ)
早矢仕 涼輝(ハヤシ リョウキ)
ちょ、黙って。今すごい良いとこ。
理不尽っ!
…まぁいいや。

あっ!そろそろ時間だ!
早矢仕 涼夜(ハヤシ リョウヤ)
早矢仕 涼夜(ハヤシ リョウヤ)
いってきまーす
早矢仕 涼輝(ハヤシ リョウキ)
早矢仕 涼輝(ハヤシ リョウキ)
ん〜
いや、適当っ!
…まぁいいけど。
早矢仕 月兎(ハヤシ ツキト)
早矢仕 月兎(ハヤシ ツキト)
おはよう涼…って今日デートの日か〜。
行ってらっしゃ〜い
早矢仕 涼夜(ハヤシ リョウヤ)
早矢仕 涼夜(ハヤシ リョウヤ)
だから!ち・が・う!
早矢仕 月兎(ハヤシ ツキト)
早矢仕 月兎(ハヤシ ツキト)
はいはい。
も〜!


ガチャりとドアを開けて、閉じた。

閉じる寸前に、
早矢仕 月兎(ハヤシ ツキト)
早矢仕 月兎(ハヤシ ツキト)
俺も彼女とデートしよっかな〜
と言っているのが聞こえた。
















二菜
二菜
こんばんは!
今回はGパンとか、
Tシャツを下に見るような部分が
ありました(すみません…)が、
筆者は動きやすいし大好きです。
二菜
二菜
急に現れてごめんなさい。
ここまで読んでくれて
有難うございます!
では!

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