第31話

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2024/04/21 11:18



  まぁ、一旦その件については

置いといて 紙コップや 割り箸を

用意し タコパの準備が整った。


 釘崎 野薔薇
 食べるわよ ッー! 
 虎杖 悠仁
 うぉ ‐ ! ✨️ 
あなた
 まず、なんの具から行きます? (笑 


  具は 王道のタコ、エビ、肉

  具沢山なタコパだった。

もちろん、具無しという

選択肢はあるが もはやたこ焼きじゃない(






 虎杖 悠仁
   ん! この具美味しい っ! 
 虎杖 悠仁
 先生も はーい ! 


  と、虎杖悠仁は 私の方へ

たこ焼きを箸で運び、

  私は それを パクッ と食べた


あなた
 シーフードだね ~ 
 虎杖 悠仁
 美味しいでしょ! 
あなた
 んー、さっき食べた、
あなた
  コーンの方が … 


 なんて、話をしていると

隣から 痛い視線が 体に刺さる


 釘崎 野薔薇
 バカップルかッ ての 
 伏黒 恵
   目の前でやります? それ 


  そんな事を言われたって

教師と生徒の間は薄い方が

良いって どっかで言ってたし


あなた
 食べれれば それで良いでしょ 


  そんな阿呆な事を言うと

二人は呆れた顔で たこ焼きを

  食べ続けた。


   ┈┈┈┈┈┈





 こんなにゆっくりしたのは

  久々過ぎて 色々皆と話が出来た


 が、空はもう暗くなり

  いつの間にか 数時間経っていた


あなた
  もう暗くなったし、 
終わりにするかぁ 。 


  彼女がそう一言言うと

  虎杖と釘崎は ニヤリッ と笑った


 釘崎 野薔薇
 いやいやぁ、この流れはもう …  
 虎杖 悠仁
 「お泊まり」でしょ ッ! 


  この息ピッタリな感じ

  元々話はしてあったのだろう


あなた
 泊まる準備なんて、 
 してないんじゃ … 
 釘崎 野薔薇
 もう、準備済みよ ! 


  と、二人は バックを掲げ

  恵は どうも思っておらず

   用意はしていた

  否定しても無理やりでも

    やるだろうし、今回は許そう、、





  ┈┈┈┈┈┈




  虎杖と伏黒は私の隣の部屋

   釘崎は 私の部屋で泊まることになった




 虎杖 悠仁
 先生ー、おやすみ ~ 、
 伏黒 恵
 おやすみなさい 


 虎杖は目を擦りながら

  手を振り 、伏黒は 一礼をし、

  外を出て部屋に向かった


 バタンッ




 釘崎 野薔薇
 ね!先生 ! 
 釘崎 野薔薇
 男が居なくなった事だし 
あなた
 恋バナしよ、とか言うなよー 


 彼女は キッチンで

   洗い物を洗いながら 釘崎に言葉を返す


 釘崎 野薔薇
 えぇー! なんでよー 
 釘崎 野薔薇
 たまには、五条先生の話でもさぁ 


  お風呂に上がり、ベッドの横に

  敷布団を敷く

  釘崎は 何故か聞きたがった


あなた
 そんなの聞いても、面白くないって 


 泡だらけな手を 水で洗い

  たこ焼き器を元に戻そうとしたが

  何処の棚か忘れ、


  見えない私は 明日にでも

 悠仁にしまってもらおうと

 机に置いた


あなた
 そんな事より、早く布団にh( 


 ドサッ、





  その瞬間、野薔薇は

  突然 床に倒れた


あなた
 … ッ、! 野薔薇ッ! 
 釘崎 野薔薇
 あ、あれ … ? 


 倒れたが 、意識はあり

  起きようとしても 起き上がれない


 釘崎 野薔薇
 せ、先生 これって… 
あなた
 あぁ、熱だな 、



  しかし、ただの熱では無い。


 あんなに元気だった 野薔薇が

 急に 体調を崩す訳がない


   私は 野薔薇を布団に運び

        布団を掛けてあげた
  それだけでは無い、

  このマンション内に 大物の呪霊がいる


あなた
 そいつらが原因だな 


  呪力が強すぎると 、

  体調を崩した時は自分でも

   経験はある。


     それと全く一緒なのだろう。



あなた
 大丈夫だよ、野薔薇 


 彼女のおでこに 濡れたタオルを当て

  布団を トントンと優しく叩いた


あなた
 私がぶっ飛ばす 
あなた
 休んで、私に任せとけ 
 釘崎 野薔薇
 … 分かってるッ、(ニコッ 


 布団から腕を出し

 野薔薇は拳を握り こう言った


 釘崎 野薔薇
 帰ったら、恋バナするんだから 
あなた
 おまッ、相変わらずだな (笑 


   その拳と私の拳を当て

   約束をした




  私は 急いで外へ出た




  … バタンッ、





   ━━━━━━━







  ニジ ハル
  ニジ ハル
 タコパが、すげぇ事になった、 




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