あなたside
あれから3日が経った。
冬休みになり、寒さがさらに増す。
12月23日
紫耀くんは来てくれるのかな。
どうして私を避けるようになったのかな。
そんな答え合わせをしても、
答えなんて、見つからなかった。
夕方になった頃、神宮寺くんに呼び出された。
そういえば連絡先聞いてなかったわ。
こうして私たちは連絡先を交換して、
それぞれ解散した。
何か、収穫があるといいな。
あなたside終了
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少し前
平野side
プープー📞
正直行きたい。
母親が亡くなって、行事ごとはやらなくなった。
ほぼ、1人になったから。
けど、会いたくない人に会ってしまう。
俺は少しなまった体を動かすため、
外に出ることにした。
12月下旬の外はとても寒く、
コートを着てても冷たくなる。
ポケットに手を入れながら頭を悩ませる。
このまま行って、変な空気にならないだろうか。
普段、動くことのない頭が動く。
すると、いきなり後ろから肩を引かれて。
止められ、目の前からは、
ブーン!!
大きなトラックが横切った。
俺は驚きながら後ろを振り返ると。
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そう言って俯きがちに、俺は呟き、
そのまま家へ帰った。
パーティーへ行こう、しっかり話し合おう。
そう思い、俺はジンにOKのメールをした。
𝐍𝐞𝐱𝐭➸












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!