ねぇ 、 奏斗
出会いも別れも他の人とは違ったね .
後悔はしてる 、 でも貴方と出会えた事は
不幸だなんて思ってないからさ .
奏斗と出会えて良かったよ .
奏斗と一緒にいる時間が
他の何よりも楽しかったの .
もっと 、 一緒にいたかったよ .
もっと一緒に遊んでいたかったんだよ .
いっぱい いっぱい もっと
思い出作って 、 振り返って 、
笑い合いたかった .
ありがとう、奏斗
大好きだったよ .
こんな私を許してね .
血濡れた手で貴方の頬に触れて 、
最期に 、 貴方に微笑みかけた .












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!