あなたの下の名前side
ひょえ〜
怖かった〜
キッチンに入ると余っている料理が
ハンバーグとプリンを持って休憩室へ向かう
口の中にハンバーグを詰め込んでいると先輩がコピー機から何かを取り出していた
私はハンバーグを食べきったあと生クリームがたっぷりのったプリンを食べようとする
そう言ってさくらんぼを乗っけてくれた
写真を撮って食べる
そう言って去って行った
やっぱりこのバイト先最高
プリンを完食してさっき渡されたチラシを貼りに行く
渡されたのは小学生のお道具箱に入ってる大きさのセロテープ
セロテープを受け取って入口付近に貼りに行く
……これ絶対3枚以上あるよね
外からと中からと両方から見えるように貼った
次はレジのところに2枚貼って、
トイレの入口にも貼った
お店の掲示板にも貼った
そう言ってご自由にどうぞという紙を置いてチラシも置く
そう言って近づいて来たお客さん
……2番テーブルの客じゃん(((((
レジの方へまわって会計をする
……?なんでユンジョンハンがあの紙袋を持ってるんだ?
今気づいたよ……
あれはユンジョンハンが書いたもの?
……いや、ありえない
たまたま同じ紙袋だったってだけだ
うん。そう信じよう











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。